くらし [INTERVIEW]移住者の声 STORY.4

長和町に移住された方が何を感じ、どう暮らしているのか、「リアルな想い」をご紹介します。

渡部 理恵(わたなべ りえ)さん 晋(しん)さん
Profile
渡部 理恵さん(理)
・群馬県出身
・2018年長和町に移住

渡部 晋さん(晋)
・福島県出身
・2017年長和町に移住

■ゲレンデが結んだ、ふたりの移住ストーリー
1.長和町に移住した理由・きっかけを教えてください。
(理)長和町に住んでいる友人にスキー関連の仕事を紹介してもらい、その縁で長和町に来ました。学生の頃に北信のスキー場でアルバイトをしていたので、長野に馴染みはありましたが、長和町を訪れるのは初めてでした。
(晋)以前は、町外のスキー場で働いていましたが、長和町のスキー場で働かないかと声をかけてもらったことがきっかけで、長和町に来ました。長和町には仕事で訪れたことは何度かありましたが、当時はまだ「白樺湖の隣にある町」という印象しかありませんでした。

2.長和町の魅力を教えてください。
(晋)松本市・諏訪市・上田市・佐久市などの近隣の大きな市へ1時間もかからず行けるところが魅力だと感じています。生活利便性の高い地域では、地域内で何でも揃ってしまうため、外との関わりや新しい体験が生まれにくいですが、長和町に住んでいると様々な地域に足を運ぶ機会が増えるので、暮らしの幅が広がっていると思います。また、比較的雪が少ないので、雪に悩まされずに田舎暮らしを楽しめる点も、魅力です。
(理)何より自然が豊かで、心が癒されます。車の運転中に思わずヒヤッとすることもありますが、移住するまで見たことのなかったシカを実際に目にするたびに、とてもワクワクしています。

3.現在、どのようなお仕事をされていますか。
(晋)写真家として、主にアルペンスキー競技のレース写真を撮影しています。もともと私自身が選手として競技に取り組んでいた経験があり、現在も競技の現場に関わる形で仕事を続けています。「選手が最高の輝きを見せる一瞬を切り取りたい」その思いが、この仕事を始めたきっかけです。冬季は各スキー場でレース撮影を中心に活動し、オフシーズンにはスキーリフトの点検・ゲレンデ整備、さらに町内のプール管理にも携わっています。
(理)「山の子学園共同村」という施設で、利用者の方々の食事、入浴などの生活全般に関わる支援に携わっています。大変なこともありますが、やりがいの大きい仕事で、天職に感じています。

4.休日の過ごし方を教えてください。
(理)息子と一緒にマラソンをしています。町内に限らず、松本市や諏訪市など、様々な地域へ足を運び、走るのを楽しんでいます。また、長野県は美味しいものが多いので、町内外を問わず、家族で食べ歩きを楽しんでいます。

5.長和町に移住を考えている方へメッセージをお願いします。
(晋)長和町は、暮らしの選択肢が幅広い町だと思います。本当に田舎の町だと、町全体がひとつのカラーにまとまりがちですが、和田には歴史ある宿場町があり、姫木平には別荘地が広がるなど、地域ごとに異なる暮らしが選べます。若い世代であれば、まずは町営住宅で暮らしながら、定住する地域や暮らし方をゆっくりと探すのも良いかと思います。
(理)小中学生の給食費は無料など、子育て支援も充実しており、子育て世代にとって暮らしやすい環境です。また、運転が不安な方や外出が負担に感じるようになった方は、山の子学園とマルシェ黒耀が連携して行っている配達サービスを利用することもできます。このサービスは、週に1回、食品などが自宅に届く仕組みになっているため、高齢になっても暮らし続けやすい町だと感じます。

■取材を終えて
「移住者の声」第4回目のゲストは、渡部理恵さん・晋さんご夫婦でした。お二人が長和町での暮らしを心から楽しんでいる様子が伝わり、私自身も町の魅力を改めて実感することができました。次回もお楽しみに!(中)

問合せ:総合政策課 移住定住係
【電話】75-2066