- 発行日 :
- 自治体名 : 長野県原村
- 広報紙名 : 広報はら 2026年3月号
春は進学や就職、転勤、環境の変化などが重なり、年齢を問わず心に負担がかかりやすい時期です。悩みや不安は子どもから大人、高齢者まで誰にでも起こりうるものです。特に、3月は40代・50代を中心とした中高年男性の自殺者数が増える傾向にあります。また、男性は一般的に相談につながりにくい傾向にあります。
「これくらいで相談してはいけいない」「自分で何とかしなければ」と一人で抱え込んでしまうと、気付かないうちに心が疲れてしまうことがあります。つらいと感じたとき、誰かに話すことはあなたを守る大切な行動です。
不安や悩みがあるときは、家族や友人、学校や職場の身近な人、または専門の相談窓口を頼ってください。
話すことで、気持ちが整理され、解決の糸口が見つかることもあります。
■あなたのまわりに気になるひとはいませんか?
「口数が減った」「服装が乱れている」「お酒の量が増えた」「睡眠不足に見える」などの様子が気になる人がいたら、まずは声をかけてみましょう。
◯声のかけ方のポイントは…「気持ち」ではなく「体調面」から
最近眠れてる?
食欲は落ちていない?
などと問いかけてみましょう。あえて自分の弱音を吐いてみることも、話のきっかけになるかも知れません。
◯相手の気持ちを聞く
気分はどう?悩んでない?
何でもない、大丈夫…
と言われても…勇気を出してもう一声かけてみましょう。
いつもと様子が違うから心配なんだよ
ただ話を聞き、気持ちを受けとめながらねぎらうだけで、悩んでいる人の気持ちも軽くなるかも知れません。
◯ひとりで背負わず、必要に応じて相談機関等につないでください。
生活上の具体的な悩みや相談が見えてきたら、相談窓口や専門家等につなぎましょう。
◯あなたもゲートキーパーになれます。
ゲートキーパーとは、死にたいと考えるほど悩んでいる人に声をかけられる人のことです。特別な資格は必要ありません。
■村の相談窓口
◯保健センターそよかぜ
【電話】0266-75-0228
内容:
・精神保健相談(要予約)
年4回。詳細は総合カレンダーをご確認ください。
・健康相談
相談日:月曜日~金曜日(祝祭日、年末年始を除く)
時間:午前9時~午後3時
他、村では生活と暮らしに関することや税金の関係、人権の相談、子どもや高齢者に関する相談などを各課でお受けしています。
■県の相談窓口
◯こころのまど信州
さまざまな相談方法と窓口があります。なんとなくモヤモヤするとき、疲れがたまっていると感じたとき、「誰かに話を聞いてほしい」と思ったとき。
長野県が運営するこころの相談・情報サポートは、あなたのこころに寄り添います。電話だけでなく、LINE・チャットで相談したいなど様々な相談に対応する窓口も掲載しています。
詳しくは「こころのまど信州」をご確認ください。
