- 発行日 :
- 自治体名 : 長野県原村
- 広報紙名 : 広報はら 2025年9月号
■皆さんのご理解・ご協力をいただく中で コミュニティ・スクール懇談会 開催
~毎月定例会を開催していますおいでください~
多くの皆さんに原小学校・原中学校に気軽においでいただく中、子どもたちを見守っていただきたいと考えています。それがコミュニティ・スクールで大事にしたいことのひとつです。
6月27日に行われた第3回の懇談会では、「どんな原っ子に育ってほしい?」~『賢く・優しく・たくましい原っ子』は原村みんなで育てる宣言から考えよう~のテーマを設けて、「育ってほしい具体的な姿」「そのための支援」について、グループで話し合いを持ちました。
コミュニティ・スクールのことや、懇談会の様子は、村ホームページに掲載しています。
今後の予定も記していますので、ご覧いただき、ご都合がつきましたら、ご参加ください。
できる人が、できる時に、できることをしていただける、持続可能なコミュニティ・スクールを目指しています。
◯原小学校 開校150周年記念行事
本村は、今年の1月に村政施行150周年を迎えました。そんな中、小学校は村政が施行される前にスタートをしていたことが分かり、本年度開校150周年と銘打った事業を行う予定です。
その一つとして、“小学生が校舎壁面に絵を描く”ことを計画しています。プロの画家さんに協力いただく中、子どもの思い出に残る行事にしていきます。
◎原小学校特別教室を東側から撮影 この場所に絵を描く予定です
※詳細は広報紙10ページをご覧ください
◯NZ プケコヘインターメディエートスクール生徒・先生方 来村
両校の友好関係を祝した熱烈な歓迎を受け、3月にホームステイ交流をさせていただきました。そのニュージーランドプケコヘインターメディエートスクールから9月18日(木)~9月26日(金)に、生徒・先生方が来村されます。生徒17名、先生4名が来村予定で、滞在中はホームステイをしていただきます。原小学校・原中学校での体験や本村の素敵な姿をたくさん見ていただく予定です。
◯村の皆さんにご協力をいただいて村独自の給食に!
6月25日、地域の農家さんにご協力をいただき、原小学校恒例の「1本セロリ給食」を提供しました。初めての体験となる1年生には無理のない大きさのセロリ(セルリー)を、上級生の皆さんには迫力の「1本セロリ」を提供しました。3年1組では総合学習として農家さんを訪問するなど、これからさらにセロリについて学習を深める予定です。
また、地域の方からたくさんの「淡竹(はちく)」をいただき、初めて給食に使いました。卵焼きの中に混ぜて使ったところ、生徒にも大変好評でした。
《6月25日「1本セロリ給食」》
見た目にもインパクトがあり、テレビ局や新聞社の取材で大盛況。カメラの前で「原村のセロリが一番おいしいよ」「家でも味噌マヨで食べているよ」などと堂々、コメントしていました。
《6月30日 淡竹を卵焼きに!》
たくさんの淡竹!実物も展示し、生徒や職員が興味深く見たり、触れたりしていました。
問合せ:原村教育委員会 教育総務係
【電話(直通)】79-7920