くらし 〔情報ひろば〕地域おこし協力隊の活動報告

2024年2月に地域おこし協力地として朝日村観光協会に着任した細谷と申します。
着任後、早1年8カ月が経ち、3年の任期の半分が経過しました。
昨年の11月号では、炭焼き体験や農業体験などを紹介させていただきましたが、今回は私が実施した施策を2つ紹介させていただきます。
一つ目は、「インスタグラムフォローandハッシュタグ投稿キャンペーン」で、これは、インスタグラムを通じて朝日村の様々な情報を多くの方に知ってもらうための施策です。
SNSを活用し朝日村の観光情報やイベント情報を発信することで全国の方に朝日村の良さを知っていただきたいとの思いから始めました。
実施期間は夏休みシーズンや鉢盛山登山マラソン、朝日村大博覧会など大きなイベントが開催されることを考慮し昨年の2024年8月1日から9月30日までの2ヶ月間としました。
結果としては大きな成果は得られませんでしたが、フォロワーの増加に繋げることが出来ました。
二つ目は、「木札」の製作です。
地域おこし協力隊として着任したときに先ず感じたことが、手軽に持ち帰れるお土産品が少ないということでした。
そこで登山者や観光客など朝日村に来た記念のお土産品を作ろうと思い、朝日村産のカラマツを活用し木札製作に取り掛かりました。
今回は木札に「朝日村」と「鉢盛山」の印字をした2種類を製作し、7月下旬より観光協会の窓口で販売を開始しています。
これからも朝日村に来て良かったと思えるようなイベントや施策などを実施したいと思います。