子育て 学校給食センターだより

・給食センターは奥が深いのです。

◆コラボ
今月は地産地消について紹介します。
「地産地消」は「地域で生産された農産物等を、その地域内で消費する」ことです。給食でもこれに取組み、新鮮な食材の消費、食料自給率の向上、環境負荷の低減、地域経済の活性化、そして生産者と消費者の繋がりを深めるなどのメリットを生み出しています。白馬村では野菜の収穫時期などに限りがありますが、南・北小学校では農家さんの畑で栽培体験学習を行い、各学校でも農家さんに野菜の育て方を教わりながら、交流を深めています。

◇ごちそうさまです。おいしくいただきました。
〔白馬南小学校4年生〕
ほおずき農家さんとコラボ!学校の畑でも作っていますが、今年は動物被害で収穫ができずガッカリ。来年の豊作に期待です。
ほおずきのコンポートを白馬フルーツポンチとして提供しました。
提供日:10月17日

〔白馬北小学校3年生〕
ミニトマト農家さんとコラボ!
ハウスにも何度か伺い、作り方などを教わりました。残念ながら学校のトマトは少しすっぱくなりました。おうちではトマトを食べないけれど「給食のトマトは食べれる」と言うお子さんが続出の農家さん自慢の逸品。
提供日:8月29日、9月5・12日(農家さん招待日)

ここでは、学校と農家の皆様との共同事業を「コラボ」として紹介させていただいております。

今年度は、南・北小学校ともに感謝の気持ちをこめて、ミニトマト・ほおずきが提供される日に農家さんを学校に招待して、一緒に給食を食べる交流をしました。来年もたくさん美味しい実が育ち給食で提供できることを楽しみにしています。
栄養教諭は、地産地消も考えながら季節や旬の献立など工夫を凝らして作っています。学校ごとに試食会も開催しております。保護者の方限定となりますが、ぜひ白馬村学校給食の味をご堪能いただき、お子さんと給食のお話をしていただければと思います。

このコーナーでは、学校給食の献立レシピもご紹介します。リクエストがありましたらお伝えください。お待ちしております。

お問合せ:白馬村学校給食センター
【電話】0261-72-5143