くらし 図書館だより No.288

◆新着案内
◇一般・郷土

◇児童書・絵本

◇雑誌

◇DVD

◆今月のおすすめ本
『大谷のバットはいくら?スポーツを支える道具とひとびとの物語』
熊崎 敬/著(柏書房)

◇内容紹介
大谷翔平選手のバット、羽生結弦選手のスケート靴、北口榛花選手の槍、価格はどのくらいだと思いますか?本書では、一流スポーツ選手が使う道具の値段、その道具を選んだ理由、そして道具制作にかかわる人々の努力を垣間見ることができます。自分にピッタリ合う道具を見極められるのは、一流選手の強さの秘訣なのかもしれませんね。スポーツ用品に着目した、読めばスポーツがより面白くなる一冊です。

『ぼくのおじいさん』
飯野 和好/作(偕成社)
明治生まれの、ぼくの大好きなおじいさんは、山の空気で天気を読んで、マムシがいるとにおいでわかる。マムシをパッと捕まえて、「これは精がつくんじゃ」って、シワだらけの顔でうれしそうに笑うんだ。山の中で暮した著者の少年時代をもとにしたお話です。

『神さまショッピング』
角田 光代/著(新潮社)
長生きしたいがん患者、肉親と縁を切りたい女性、それぞれが抱える悩み、そして誰にも言えない切実で時に残酷な願いとは…?善き願いも、悪しき願いも叶えてくれる神様を求め、旅に出た8人を描いた短編集。

『グランド・フィーリング・ホテル』
リディア・ブランコヴィッチ/作 tupera tupera/翻訳(東京書籍刊)
ここは、いろいろな“気持ち(フィーリング)”が泊まりにくるホテル。オイカリさま、カナシミさま、ヤスラギさま、どんなオキモチさまにも支配人が快適なお部屋をご用意します。感情を理解し、受け入れることを学べる絵本。

『はたらく くるまたちと ごみしゅうしゅうしゃ』
シェリー・ダスキー・リンカー/文 AG・フォード/絵 福本 友美子/訳(ひさかたチャイルド)
古い家が立ち並ぶ町にやってきた、働く車たち。町をキレイにしようと、みんなで力を合わせるけど、どこもかしこもゴミだらけ。これは助けを呼ばなくちゃと、ミキサー車がクラクションを鳴らし…。大きくて頼もしい働く車が活躍する絵本。

◆年末年始の休館のお知らせ
令和7年12月28日(日曜日)から令和8年1月3日(土曜日)まで、図書館は休館します。返却は、年末年始の休館明け以降に、カウンターまたは返却ポストへお願いします。

◆図書館のおやすみ
・月曜日 祝日
・毎月 最終金曜日(館内整理休館日)→祝日と重なる場合、休館日が変更となります。
・その他 やむを得ず、臨時休館・臨時閉館する場合があります。

◆図書館の開館時間
午前9時から18時

令和7年12月
白馬村図書館
【電話】(72)-5200