くらし 水道メーターの検針方法が変わります

上下水道課では、毎月10日から20日に水道メーターの検針を行っています。
水道メーターの検針については、従来のメーター目視による方法から無線通信機を用いた“無線検針”への移行を順次行っています。検定有効期間の満了を迎えた水道メーターから機器更新の際に移行の作業を実施しており、全家庭及び事業所等の移行完了は令和14年頃を予定しています。
※現在、自動検針(電話回線を用いたデータ通信による検針)の対象となっている物件につきましても、順次無線検針への移行を予定しています。

◆無線検針とは
水道メーターに発信機を接続、メーターボックス内に設置することにより、上下水道課が管理する受信機によって水道メーターの指針を遠隔で取得することが可能になります。また、無線検針への移行によって次のような好影響があります。

◇冬期間の検針が可能になります。
障害物や積雪等がある場合でもメーターの検針が可能となるため、冬期間の検針が可能になります。併せて、冬期間の水道管の凍結等による漏水の早期発見が可能になります。

◇確実な検針が可能になります。
従来の目視による水道メーター検針と異なり手作業を経ずに指針を取得するため、より確実な検針が可能になります。

◇敷地外からの検針が可能になります。
遠隔で検針を行うため、敷地内に進入することなく検針が可能です。

◆検針票について
検針員が現地にて検針を行うご家庭及び事業所等について、毎月の水道メーター検針実施時に検針票をポストへ投函していました。令和7年12月に実施する検針から、無線検針および冬期間の水道メーター検針の拡充に伴って、検針票を希望者のみの発行とさせていただきます。お手数をおかけいたしますが、ご理解とご協力のほどよろしくお願いします。
検針票の発行を希望される場合の申込方法等については、白馬村行政公式ホームページをご確認ください。

お問合せ:白馬村役場 上下水道課
【電話】0261-85-0714