- 発行日 :
- 自治体名 : 岐阜県恵那市
- 広報紙名 : 広報えな 2026年1月号 No.402
■恵那市の文化財その二種類別に見る恵那市の文化財森川彰夫(あきお)さん
今回は恵那市の主な文化財を種類別に紹介します。
◎有形文化財
建造物、絵画、彫刻、工芸品、書跡、古文書、歴史資料などの有形のもので歴史上、芸術上、学術上の価値が高いものが指定されます。
本市では国指定の武並神社本殿の他、県指定の関戸宝篋印塔(ほうきょういんとう)、佐藤一斎自讃画像軸などが挙げられます。
◎無形文化財
演劇、音楽、工芸などの「わざ」のうち歴史上、芸術上価値が高いものが重要無形文化財に指定され、高度な「わざ」を得たものは保持者に認定されます。
本市では「地芝居振付け」の保持者として中村高女(たかじょ)氏が該当します。中村氏は恵那歌舞伎保存会や東野歌舞伎保存会の指導に尽力しています。
◎民俗文化財 有形民俗文化財
農具や工具、衣服の他、住居、民俗芸能に用いられるものなどが指定されます。
本市では県指定の大井文楽人形頭(かしら)などが挙げられます。
◎民俗文化財無形民俗文化財
獅子舞や人形浄瑠璃、風流踊りなど、地域で長い間守り伝えられた風習や祭礼行事などが指定されます。
本市では県指定の中山太鼓や岩村町秋祭行事、下手向(しもとうげ)の獅子芝居、岩村町獅子舞の他、市指定の剣の舞、串原歌舞伎、浅間七福万歳、めれた囃子(ばやし)、重箱獅子、横道獅子舞が挙げられます。
