子育て 市子育て情報Vol.4すくすくえなっ宝通信

■子どもの家庭内事故を防ごう!
乳幼児の事故の7割は家庭内で発生しています。
小さい子どもは視野が狭く、バランス感覚も未熟。
好奇心のまま、何でも口に入れたり、高い所に登ったりします。
周囲の大人が環境を整えることで多くの事故は防げます。
日々の生活の中で「事故予防」と「もしもの時の対応」を意識しましょう。

◆事故予防
(1)誤飲を防ぐ
トイレットペーパーの芯を通る大きさの物は、飲み込んで窒息する危険があります。特に危険なのがボタン電池や薬、たばこ、磁石。
誤飲する可能性のある物は子どもの手の届かないところに保管しましょう。
(2)転落を防ぐ
ベッドや階段には柵やストッパーを設置しましょう。
「ちょっと目を離した隙に」が一番危険です。
(3)溺水を防ぐ
子どもは浴槽やバケツに残った数センチの水でも溺れることがあります。小さな子どもがいる時は、入浴後すぐに浴槽の水を抜くようにしましょう。

◆もしもの時の対応
「救急車を呼ぶべき?」
「休日受診できる病院は?」
救急か迷った時は(【電話】#7119)へ
電話相談ができます。

問合せ:消防課
【電話】26-0297

■消防隊員に学ぶ!こどもの事故予防と応急処置講座
事故の危険や応急手当を消防隊員から学びます。
日時:9月27日(土)午前9時50分~11時半
場所:市消防防災センター
定員:15人
申し込み方法:申し込みフォームから申し込む。
その他:未就学児の無料託児あり。(先着10人)

問合せ・申込み:社会教育課
【電話】26-6853