- 発行日 :
- 自治体名 : 岐阜県美濃加茂市
- 広報紙名 : 広報minokamo 令和7年2月号
市内各地で行われたイベントやまちの話題をお届けします。
また、その他の話題は「美濃加茂市公式note」(右の二次元コード)でも紹介しています。
※二次元コードは本紙をご覧ください。
■12/14 わくわくドキドキ科学の広場 子どもたちが科学実験で科学の不思議を体験
みのかも文化の森で「わくわくドキドキ科学の広場」が開催されました。
これは、子どもたちの科学への興味関心を高めようと、実験や工作などの体験を通して、科学の魅力を伝えるイベントです。
この日は紫外線を使ったビーズ作りや残像を利用したおもちゃ作りなどが行われ、子どもたちは科学の魅力を再発見していました。
■12/22-2/9 「未来に繋(つな)ぐ みのかもの70年」 収蔵資料などから70年の歩みを紹介
みのかも文化の森で12月22日から2月9日にかけ、市の70年の歩みを年表とともに写真や資料で振り返る企画展「未来に繋ぐみのかもの70年」が開催されました。展示では、1970年に制作された市政広報映画「躍進する美濃加茂」も上映。この動画は、右下の二次元コードからご覧いただけます。
ほかにも関連企画として、「平成」時代を考える講演会や、市内の歴史的な建物をめぐるバスツアーなども開催され、まちの移り変わりや暮らしの発展などをたどりました。
※二次元コードは本紙をご覧ください。
■1/5 美濃加茂市消防団 消防出初式 防火・防災への誓いを新たに
かも~る(文化会館)で、「美濃加茂市消防出初式」を開催し、地域の安全を守る消防団員や可茂消防事務組合の職員を表彰しました。
今年は木曽川ライン公園のスロープ工事のため、例年実施している市中行進や一斉放水は行いませんでしたが、式典後は屋外で消防職団員の服装や手帳点検などを行い、地域防災への意識を再確認しました。
■1/9 心肺蘇生法普及の一環で中学生を対象に初実施 中学校の生徒が心肺蘇生やAED使用法を習得
市内にある三つの中学校の2年生を対象とした「救命入門コース」の講習会が始まり、この日は東中学校の2年生約60人が受講しました。
これは、市の健康増進目標である「みのかも健康10か条」の「突然死をなくそう」に基づき、心肺蘇生法普及の一環として各中学校と市、可茂消防事務組合が協力し、今年度初めて行われる取り組みです。
この日は、同組合から派遣された救命救急士らが講師となり、2人1組に分かれた生徒らが、119番通報をはじめ、人形を使った呼吸の確認や心臓マッサージの方法、AEDの使い方などを学びました。
■1/12 第19回みのかもハーフマラソン大会 起伏に富んだコースを駆け抜ける
ぎふ清流里山公園で、「みのかもハーフマラソン大会」が開催され、全国各地から約2000人のランナーがエントリーしました。大会では約21kmのハーフマラソンのほか、さまざまなコースが設けられ、2kmや3kmの部では子どもたちが元気に快走。「里山大運動会」の部では、仮装したランナーがコースにある田んぼの泥と戦いながらゴールを目指しました。
■1/12 「2025年みのかも成人式」今年のテーマは「導け」 成人としての誓いを胸に483人が参加
かも~る(文化会館)で、「みのかも成人式」が開催され、483人が出席しました。
式典では、実行委員6人が企画した参加者全員での合唱をはじめ、実行委員による和太鼓の演奏や、実行委員から恩師へのインタビュー動画の上映などを実施。参加者は晴れ着に身を包み、同級生との久しぶりの再会をよろこび合いながら人生の門出を祝いました。