くらし 年頭のごあいさつ

新年、あけましておめでとうございます。
皆さまには、輝かしい新年をお迎えのことと、心よりお慶び申し上げます。
旧年中は、日本各地で、地震や大雨、大規模火災などによる甚大な被害が相次ぎました。犠牲になられました人たちに謹んでお悔やみを申し上げますとともに、ご遺族と被災された皆さまに心からお見舞いを申し上げます。
さて、昨年は、岐阜県において「第42回全国都市緑化ぎふフェア」や「第37回全国健康福祉祭ぎふ大会」といった全国大会が開催されました。養老町は、その会場のひとつとして、全国各地から多くの皆さまにお越しいただきました。
町といたしましても、本町の基幹産業である食肉をPRするため、11月8日・9日の2日間にわたって「まるごと肉まつり養老2025」を開催し、延べ6万2千人を超える来場者にお越しいただきました。
少子高齢化・人口減少が進行するなか、交流人口・関係人口の創出による地域の賑いや地域経済の活性化は、町の発展に繋がってまいります。今後も、おもてなしの心で、全国の皆さまをお迎えしてまいりたいと考えております。
また、長期化している物価高騰が町民の皆さまに与える影響は、深刻な状況となっています。昨年も物価高騰対策として、プレミアム付商品券事業の実施や学校給食費の公費負担拡充など、町民生活を守り、安定した日常を取り戻せるよう、各種施策に取り組んでまいりました。
国の物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金の拡充を受け、事業実施に向けた検討・準備を進めているところでございます。一刻も早く、町民の皆さまにお届けできるよう、鋭意、取り組んでまいります。
さらには、新年度においても、支援の手を緩めることなく、本町で生活している皆さま、事業を営まれている皆さまに、少しでも安心して新年をお過ごしいただくため、町職員と全員野球で取り組んでまいります。
本町のまちづくりにおける総合的なナビゲーションの役割を持つ10年間の計画である「養老町まちづくりビジョン」は、本年3月末で折り返しとなる5年間を経過いたします。後半の5年間に向けた見直し作業も大詰めを迎え、基本理念である「人と地域を結ぶまちづくり」、まちの将来像である「人があつまり 楽しく生きがいのあるまち」の実現のため、さらなる一歩を踏み出してまいります。
本町に関わるあらゆる主体が連携し、対等な立場で意見を交わし、新たな地域の魅力や賑いを創出することで、地域課題の解決を図るとともに、より付加価値のある地域社会の形成を目指します。共に創り上げた魅力ある地域社会を次世代へと引き継いでいくことで、持続可能なまちづくりに寄与してまいりたいと考えておりますので、引き続き、皆さまのご理解とご協力をお願いいたします。
最後になりましたが、本年も皆さまにとりまして、素晴らしい一年となりますことをご祈念申し上げ、年頭のごあいさつとさせていただきます。

養老町長 川地憲元