くらし ちょっとひとやすみ

■冬を彩るモミの木のひみつ
12月になると、街のあちこちで輝くクリスマスツリーを見かけますよね。ツリーに使われる「モミの木」は、冬でも葉を落とさない常緑樹。寒さに負けずに緑を保つ姿から、「永遠の命」や「希望の象徴」とされているのです。
日本にクリスマスツリーが登場したのは明治時代で、横浜や神戸の外国人居留地で飾られたのが始まりだそうです。
ツリーに灯る小さな光には、平和や幸せを願う気持ちが込められています。

年の瀬のあわただしさの中、ちょっと足を止めて、やさしい光を眺めてみませんか?ほっとひと息つく時間をお楽しみください。