子育て (町内小中学校)熱中症予防の取り組みをご紹介します

夏の暑さが年々厳しくなる中、町内の小中学校では、学校・地域・保護者が連携しながら、児童・生徒の命と健康を守るため、さまざまな対策が進められています。

◆公用車による下校支援
7月から9月にかけて、通学距離が約2.5km以上ある小学1・2年生を対象に、下校支援を実施しています。
町の公用車2台を活用し、自宅近くまで送り届けることで、炎天下での長時間の下校を避け、安全に下校できる環境づくりを行っています。

◆冷凍庫の設置
町内小学校の各クラスに冷凍庫を1台ずつ設置しました。登校時に使用したネッククーラーなどを冷やすために活用され、児童らが首元などを効果的に冷やしながら快適に下校できる一助となっています。
(株)加藤塗装より、東小学校へ冷凍庫6台が寄贈されました。

◆浄水器の設置
安全で衛生的な水をいつでも確保できる環境を整えるため、順次、町内小中学校の校内の水道に浄水器を設置しています。これにより、下校時の水分不足を防ぎ、こまめな水分補給ができるようになりました。
東小PTAより、東小学校へ浄水器6台が寄贈されました。