くらし ひちそう町ダイジェスト

■最近のまちの話題をのがさずキャッチする!
ーHICHISO DIGESTー

◇9月29月　カーボンニュートラルに関する連携協定
9月29日、株式会社バイウィル、株式会社大垣共立銀行と「カーボンニュートラルに関する連携協定」を締結しました。
この協定は、地域におけるカーボンニュートラルおよびサーキュラーエコノミーの実現に寄与することを目的とするものです。七宗町においては、新たな取り組みとして、J―クレジット創出及び流通を進め、七宗町の脱炭素化を目指します。

◇9月30火　舗装に関する勉強会
神渕コミュニティーセンターで、岐阜大学協力のもと、ニチレキ株式会社中部支店部長田口克也氏を講師として招き、舗装に関する勉強会を開催しました。
この勉強会は、可茂管内の町村職員並びに可茂土木事務所職員20名を対象に、舗装の維持管理や整備に関する基礎知識と実務能力の向上を図ることを目的として行われました。
現場研修では、実際に補修材を使用して神渕コミュニティーセンターの駐車場で補修方法について体験しました。

◇9月30火　明治安田生命保険相互会社寄附
明治安田生命保険相互会社岐阜支社様より、「地元の元気プロジェクト」の一環として七宗町へ寄附金をいただきました。今回いただいた寄付金は、健康診査等の事業に充てられます。
岐阜支社長である加藤健一氏は「地域住民の健康増進にお役立ていただければ幸いです」とおっしゃり、町長は「七宗町民の健康福祉のために活用させていただきます。ありがとうございます」とお礼の言葉を述べました。

◇10月10金　軟式野球全国大会
10月11日～13日に愛知県で開催される「オールジャパンベースボールリーグ中等部2025全国大会」に岐阜中濃カープ所属の平山千貴さん(七宗中学校3年生)が出場します。
平山さんは「岐阜県の名前に恥じないように頑張ります」と全国大会出場に対する抱負を語ってくれました。

◇10月20月　地域防災訓練
10月20日に地域防災力の向上と、防災知識の普及を図ることを目的とした七宗町地域防災訓練が実施されました。
訓練は地区や自主防災会を中心に、消火栓の点検や操作訓練、AED訓練などが行われました。
参加者は、実際にAEDに触れたり、消火栓からホースを繋いで放水したりして、防災に対する意識を高めることができました。

◇10月22水　災害時における入浴支援等に関する協定
10月22日、NPO法人Vネットと「災害時における入浴支援等に関する協定」を締結しました。
この協定は、災害時の避難所などに入浴施設や洗濯機を設置し、避難所の生活環境や被災者の健康維持を目的として締結しました。
役場で締結式が行われ、Vネット理事長の川上哲也氏は「避難所の入浴施設は被災者の精神面での支えにもなります。災害が発生したときに少しでもお役に立てればと思います」と述べられました。

◇10月23木　防犯功労者表彰
七宗町生活安全推進委員の中島繁雄さん(杉洞)が防犯功労者として、岐阜県警察本部長・岐阜県防犯協会理事長連名表彰を受けられました。
中島さんは平成22年より七宗町生活安全推進委員として、児童の登下校時における見守り活動などをされています。
表彰の報告の際には、「見守り活動のときに挨拶をしていた子が、年を経て大きくなった後、自分のことを覚えていてくれて声をかけてくれた時には、この活動を続けてよかったと思いました」と話されました。

◇10月26日　おいでよふる里まつり
神渕コミュニティーセンターで「おいでよふる里まつり」が開催されました。
保育園児の鼓笛隊によるオープニングセレモニーから始まったステージでは、飛水太鼓の演奏やシャボン玉ショー、ビンゴ大会などが行われ、会場は大いに盛り上がりました。
あいにくの天気となってしまいましたが、屋外では各種バザーの出店もあり、町内外から多くの人が会場を訪れ、賑わいを見せていました。