くらし まちのうごき(1)

■06-13(金) 災害時の安心を強化!Vネットと協定を締結
白川町役場で、特定非営利活動法人Vネットと「災害時における入浴等支援に関する協定」が締結されました。この協定は、Vネットが保有する入浴設備や洗濯機などの運搬・設置・運営、送風機の貸与等を通じて、大規模災害時における避難所の衛生環境向上を目指すものです。加茂管内では初の締結となり、佐伯町長は「本町は水害が多く、今回の協定は大変心強く、頼もしい」と感謝の言葉を伝えました。

■06-15(日) 青少年健全育成大会少年の主張発表会が開かれました
少年の主張発表会が開催され、町内の中学3年生5名が各校の代表として意見を述べました。
審査の結果、「人口減少を食い止めるために」をテーマに発表した黒川中学校の塩月櫻子さん(柿反中)が代表に選ばれました。7月2日に中濃選考会がビデオ審査で開催され、優良賞を受賞されました。

■06-17・27(火・金) 租税教室を開催しました
黒川小学校と佐見小学校で租税教室を開催しました。役場税務係の職員が講師となり、黒川小学校の6年生と佐見小学校の5・6年生が税について学びました。
授業中、児童たちは積極的に発言し、税の知識を深めました。税金がない世界を映したDVDを視聴したことで、税金を納めることの重要性を認識し、税に対する理解を一層深めていました。

■06-18(水) 地域と未来をつなぐ!中学生と町内13の企業が交流しました
白川中学校2年生34名が参加し、地域企業との交流会が開催されました。これは、生徒たちが9月の職業体験先を選ぶにあたり、地域産業や仕事についてより具体的にイメージできるようにと開かれたものです。生徒たちは、地域で活躍する大人たちの話に熱心に耳を傾け、働くことの意義や地域産業の多様性について学びました。自身の進路を考える上で、大きなヒントを得られた様子でした。

■06-19(木) 美化清掃功労賞ヒロウンジャーが受賞
白川どーにか戦隊ヒロウンジャーが、岐阜県観光連盟から表彰されました。日本風景街道「四季彩街道」沿いや水戸野シダレザクラ周辺の清掃を長年続け、そのユニークな活動スタイルはSNSやメディアでも注目されています。地域活性化に貢献し、保育園での啓発活動も積極的に行う彼らの献身的な活動に、感謝の意が示されました。

■06-21(土) 町の高校生プロジェクト「Bizラボ」キックオフ!
白川町出身の高校生が主体となって地域課題の解決に挑む「Bizラボ」がスタートしました。初回の活動では、参加した高校生たちが和やかな雰囲気の中、自己紹介や意見交換を実施しました。中学生の職業体験から高校生のソーシャルビジネス立ち上げまで、多岐にわたる活動を通じ、若者が地域の魅力を再発見し、将来につながる実践的な力を身につけることを目的としています。

■06-22(日) 医療介護等多職種連携研修会を開催しました
健遊館で「新しい認知症の考え方とコグニサイズ※1の実践」研修会が開催されました。のぞみの丘ホスピタル理学療法室長の中津智広氏が講師を務め、医療介護専門職40人が参加しました。「認知症になっても自分らしく暮らせる」という新しい考え方を共有し、コグニサイズを実践して、楽しく体を動かしました。本研修は、町の認知症対応向上につながる有意義な時間となりました。