- 発行日 :
- 自治体名 : 岐阜県白川町
- 広報紙名 : 広報しらかわ 2025年10月号
塩分は、血圧や体温の調節、体内の水分のバランスを保つなど、私たちが生きていくうえで必要不可欠なものです。しかし、摂りすぎてしまうと、高血圧を招き、動脈硬化を経て心臓病や脳卒中、腎不全などの命に関わる病気へとつながる可能性があります。
日々の食事で塩分を控えるには、調味料の使い方だけでなく、食材の工夫も大切です。中でも野菜は、うま味や彩り、食感などによって薄味でも満足感が得られます。例えば、汁物や炒め物に野菜をたっぷり使うことで、味つけを控えめにしてもおいしく食べられます。
(1)だしのうま味や香辛料、香味野菜を活用する
(2)野菜をたっぷり食べる
(3)酸味を活用する(かんきつ類や酢)
(4)減塩調味料を活用する
(5)調味料は「かける」より「つける」
(6)加工食品は栄養成分表示を見て塩分量を確認する
(7)めん類の汁は残す
健康のために『おいしく減塩』、今日からできることを少しずつ始めてみましょう。
9月に実施した特定、おたっしゃ、30歳代健診の結果の返却と個別相談を行います。ご都合のよい会場にお越しください。詳細は、健診当日に配布したチラシをご確認ください。
○10月29日(水)
@保健センター
○10月30日(木)
@蘇原ふれあいセンター 希望者は「体組成測定」を行います
@保健センター 午後4時~6時まで
○10月31日(金)
@白川北ふれあいセンター