- 発行日 :
- 自治体名 : 岐阜県白川町
- 広報紙名 : 広報しらかわ 2025年10月号
■08-18(月) 天心白菊の塔 慰霊法要
移転から4年目を迎えた飛騨川バス転落事故の慰霊法要が、今年も河東地内にある慰霊塔「天心白菊の塔」前で営まれました。
法要には遺族ら関係者が参列し、犠牲者の冥福を祈りました。白川町仏教会代表で洞雲寺の尾関幸憲住職は、「災害などもあり大変な世の中だが、この日のことを決して忘れず、心の平穏を保ちながら日々を歩んでいきたい」とあいさつされました。
■08-19(火) 白川ガス協業組合3団体に寄附
白川ガス協業組合が創立55周年を記念して寄附を行いました。地域への感謝の気持ちとして、白川町、白川町社会福祉協議会、白竹の里へ寄附金が贈られました。同組合は「地域とともに歩み、100年企業を目指したい」と今後の展望を語られました。
■08-27(水) 企業版ふるさと納税 寄附目録及び感謝状贈呈式
企業版ふるさと納税制度によるご寄付をいただいた株式会社エヌ・シー・エヌに、白川町長から感謝状を贈呈しました。同社の創業地である白川町との深い縁から、地域教育の充実を目指す「新校舎建設プロジェクト」を応援するため、1,000万円が寄附されました。この寄附には、木造建築の普及を通じた地方創生への貢献という強い思いが込められています。
■08/20(水)~22(金) 名市大×CCNet×白川町 産官学共同講座特別講義が行われました
白川町、名古屋市立大学経済学部、CCNet株式会社による共同講座の現地特別セミナーが開催されました。
このセミナーでは、名古屋市立大学の学生やCCNet社員が町づくりの提案を行ったほか、白川町について学ぶ町内ツアーに参加しました。また、名古屋市立大学の学生は、白川中学校の生徒を対象にした勉強指導「未来塾」も開催しました。
■08/25(月) 白川町の未来を語る 岐阜県知事が白川町を訪問しました
岐阜県知事の江崎禎英氏が白川町を訪問しました。移住交流サポートセンターで町の政策について報告を受け、満州開拓団の慰霊碑を訪れて歴史を語り継ぐ重要性を述べられました。また、有機農業や白川茶、歌舞伎保存会など、地域の多様な取り組みを熱心に視察。住民懇談会では、町の未来について活発な意見交換が行われ、知事の気さくな人柄と前向きな姿勢が住民に大きな勇気を与えました。
■08/30(土) 白川・イタリアオルガン音楽アカデミー 第40回記念式典・コンサートが開かれました
白川・イタリアオルガン音楽アカデミーの記念式典・コンサートが町民会館グロリアホールで開催され、多くの参加者で賑わいました。長年の功績を称える感謝状の贈呈や、元講師のピネスキ氏によるビデオメッセージが上映されました。新しい講師ロベルト・メニケッティ氏のパイプオルガン演奏では、その美しい音色に参加者全員が聴き入っていました。
■08-31(日) 「Share living日和」こども食堂が開かれました!
世代を超えた交流の場として、白川北ふれあいセンターで「shareliving日和」こども食堂が開催されました。夏野菜がたっぷり入ったカレーが振る舞われ、集まった親子は、食卓を囲んで笑顔で楽しい時間を過ごしました。温かい食事を通して、誰もがのびのびと過ごせる居場所がつくられました。
■09-03(水) イタリアオルガン音楽アカデミー閉講式
パイプオルガン演奏家を育成する「白川・イタリアオルガン音楽アカデミー」が8月27日から8日間開催され、県内外から24名が受講しました。受講生たちは、技術の向上に向け、真剣な表情でレッスンに励んでいました。最終日には審査会を兼ねたコンサートが行われ、東白川村出身の箭内明日香さんが最優秀賞に輝き、来年ピストイア市で行われるオルガン研修に参加します。
■09/06(土) 白川北地区ふるさとまつり開催!地域の絆を深めました
白川北ふれあいセンターで「白川北地区ふるさとまつり」が開催されました。
当日は、地元の出店者をはじめとしたバザーコーナーや、チアダンス、マジックショーの披露などがあり、たくさんの来場者で大いに盛り上がりました。
祭りの最後には打ち上げ花火が上がり、残暑が厳しかった白川町の夏に別れを告げました。