くらし 謹賀新年 村長・議長 ご挨拶(2)

◆東白川村議会議長 安江健二
新年明けましておめでとうございます。
皆様方には健やかに新年をお迎えのこととお慶びを申し上げます。
常日頃は、東白川村の議会運営につきまして深いご理解とご協力を賜りまして厚く御礼を申し上げます。
令和7年を振り返ってみますと、国内ではコメ価格高騰に対し政府備蓄米の放出を決定しました。しかし実施段階では流通の方法で現実的に難しく、入札方法も一般競争から随意契約に変更し、古米・古古米が店頭に並びましたが、全国的なコメ価格の安定には至りませんでした。
2月には岩手県大船渡市で大規模な山林火災が発生し、鎮火まで約40日を要し平成以降では国内最大の約3,370haが延焼致しました。
9月に入りクマに襲われる被害が各地で相次ぎ、市町村の判断で市街地でのハンターによる発砲を認める「緊急銃猟」が1日より始りました。去年のクマによる人身被害は過去最悪で令和7年11月末時点で、209件・13名の方が死亡されたとしています。
10月4日には高市早苗氏が自民党第29代の総裁に選出され、21日には衆参両院本会議の首相指名選挙で選出されました。女性首相は憲政史上初めてでにこやかな笑顔での外交に期待のかかるところです。
一方で東白川村では各事業やイベントが順調に進んで来ました。8月23日には神土平で数名の有志による発案の夏祭りが盛大に開催されました。かつての平の街の賑わいを彷彿とさせる催しであり、今後も継続されて、帰省された方々の集いの場となることを望むものであります。村としましては、『東白川村がんばる地域づくり補助事業』として協賛させていただきました。
7月8日からの局地的な豪雨は、県道越原付知線・恵那蛭川東白川線・村道・農道などに被害をもたらし、路肩の崩落、農業施設への被害等80数箇所に及びました。線状降水帯の発生と豪雨の威力をまざまざと見せつけられました。即刻、村長と可茂土木事務所を訪れ災害の報告と、国や県に公共の災害復旧工事を要請するとともに、村単独で対応が必要な箇所については、専決により復旧工事を開始しました。まだ着手出来ていない箇所も多くあり皆様には大変にご不便をおかけ致していますが、何とぞ宜しくお願い申し上げます。
議長の職務としまして、可茂地域8市町村の議長会長の当り年として、県の理事・評議員として務めさせていただいております。岐阜県には21の町村議会が有り、200名の議員の方々が活躍してみえます。議員の方々の年齢は50~60歳が多く約7割を占めています。
出身の職業別としましては、(1)農業(2)議員専業(3)建設業(4)卸売り・小売り業の順となっています。県の議長会の責務としましては、(1)県知事との意見交換会に於いての江崎知事への要望書手交(2)県への道路網の整備促進をはじめとする12項目の要望事項(3)国への町村自治の確立をはじめとする12項目の要請と要望活動が有ります。
令和8年の干支は午です。干支の中でも、午は前向きなエネルギー・成功・繁栄のシンボルとし東白川村議会議長安江健二て日本人に長く親しまれて来ました。又、戦国時代の武士にとっては勝利をもたらす存在であり、『勝負運』『出世運』『商売繁盛』の象徴とされています。
農林商工を始めとして様々な職域や学業など、東白川村には、多岐にわたる分野で沢山の方々が活躍して見えます。皆様のご健勝とご多幸、そして更なる飛躍をご祈念申し上げ新年のご挨拶とさせていただきます。