くらし むらの話題

◆ご卒園・ご卒業おめでとうございます
みつば保育園で卒園式、東白川小・中学校で卒業式が行われました。卒園児・卒業生は在園児・在校生、学校関係者に見守られながら、過ごした学び舎と別れを告げ、新たな歩みを進めました。
みつば保育園卒園児 9名
東白川小学校卒業生 10名
東白川中学校卒業生 17名

◆父親同士の新しい交流の場 3月2日(日)
子育て支援室は、パパの積極的な育児参加を目的に「パパと遊ぼう」と題して支援室の開放を行いました。就園前の6組の親子が子育て支援室に集まり、親子で音楽に合わせてスキンシップを取ったり、フルーツバスケットのゲームを楽しみました。参加者は「知っているお父さんの普段見ることのない父親の姿が見られた。子どもの接し方についても参考になった」と話しました。

◆地の植物でオリジナルの作品づくり 3月16日(日)
美しい村づくり委員会による「第11回暦くらす苔玉づくり体験会」が鮎ケ瀬会館で行われました。山野草愛好会の講師3名が、苔玉用の土を練ったり、植物を土と苔でで覆う方法を参加者14名に教えました。作品はローズマリーやもみじなどの用意された植物の他に、参加者が持参した植物も用いて、2~4個を作り上げました。参加者は「満足いく作品ができた」と嬉しそうに話しました。

◆火災の拡大防止に努めた児童を表彰 3月19日(水)
小学校で火災の被害拡大防止に努めたとして、安江圭祐さん(栃山・6年生)と安江湧珂さん(栃山・3年生)に今井村長が表彰状を贈呈しました。火災が発生したのは児童の下校時間で、2名は自宅やスクールバスの車内から出火を目撃し、母親と共に現場へ急行しました。村長は「変化を見逃さず、すぐに家の人に伝えた勇気、機転を利かした働きは本当に素晴らしいと思う」と話しました。

◆美しい村づくり講演会 3月22日(土)
第6回美しい村づくり講演会がはなのき別館で開催されました。今年度、NPO法人「日本で最も美しい村」連合が結成20周年を迎えたことと、昨年、村が受けた同連合の加入継続審査をきっかけに、改めて同連合の理念を学び、新しい村づくりを村民と考えることを目的としています。同連合資格委員である山田泰司さんの講演を通し、村内外の参加者22名が村づくりを考える機会となりました。

◆新しい遊具ができました! 3月25日(火)
中川原水辺公園で木製遊具の設置を記念した完成式典が行われました。今井村長が子育て世代のお母さん方から要望を受けたことをきっかけに、森林環境譲与税を使用して、遊具3種類とベンチ19台が設置されました。今井村長は「子ども達が木の優しさを感じながら元気に遊んでもらえると嬉しいと思う」と話しました。式典後、保育園児が真新しい遊具を楽しむ声が響いていました。

◆脱炭素社会に向けた取り組み 3月26日(水)
全国的な脱炭素社会の実現を目指す株式会社バイウィル(東京都中央区)、大垣共立銀行、村の3者は「カーボンニュートラルに関する連携協定」を締結しました。本協定により、国が温室効果ガスの削減を認証するJクレジットの仕組みをはじめとした脱炭素社会の実現を推進します。村は公共施設におけるLED化の推進など、広範なCO2削減策を実施します。