- 発行日 :
- 自治体名 : 岐阜県東白川村
- 広報紙名 : 広報ひがししらかわ 2025年(令和7年)11月号 No.176
◆親子で一緒に楽しむ。保育園親子運動会 10月4日(土)
みつば保育園の運動会が小学校体育館で行われ、園児40名が競技を行いました。雨天により室内での開催となりましたが、全10種目の競技を楽しく行いました。今年で最後となる年長組の園児11名は鼓隊パレードを披露しました。はじめは緊張した様子でしたが、曲に合わせて複数の隊列を組み、それぞれの楽器で力強い音を響かせて、会場からは大きな拍手が送られました。
◆歩いて爽やかな汗を流しました 10月11日(土)
五加地内で村民いきいきウォーキング大会が行われ、保育園児から高齢者まで19名が参加しました。ほほえみサロンを発着点に、五加神社や蟠龍寺跡地などの名所を通る5.5キロのコースを家族や友人のチームで景色を楽しみながら歩きました。所要時間と主催者が設定した時間の差で順位が決まり、最後には表彰が行われました。時折霧雨(きりさめ)となる天候でしたが参加者は「歩いて、新しい発見や景色を楽しめてよかった」と話しました。
◆第52回子ども会卓球大会 10月12日(日)
小学校体育館で子ども会による卓球大会が行われ、各地区から小学生7チーム33名が参加しました。4年生以上の男女混合で行われた試合には、年齢差に応じたハンデを付けるなどのルールが設けられ、参加者は真剣に試合を行いました。各地区で練習を行っており、どの試合も接戦となりましたが、越原Cチームが全勝で優勝を手にし、2位が越原Bチーム、3位が五加Aチームという結果になりました。優勝したチームは「みんなで協力して、勝つことが出来てよかった」と嬉しそうに話しました。
◆独自にカスタマイズしたバイクが集結 10月12日(日)
中川原水辺公園でYOTTEKOYA2025が開催されました。このイベントは3年前から行われているバイクイベントで、県内外からバイク愛好家およそ400人が来場しました。この日行われたバイクコンテストでは、独自にパーツやステッカーでカスタマイズした愛車展示が行われました。他にも警察車両展示やテーマソングのライブなど様々な催しが行われました。主催した田口絵梨さん(平出身)は「このイベントを通じて、バイカーが交流するだけでなく、東白川の魅力を多くの人に発信し、縁(えん)を広くつなげていきたい」と話しました。
◆水を育む森づくり 10月14日(火)
中学1年生がサントリーホールディングス(株)による「水を育む森づくり」の授業を受けました。これは緑化少年団活動の一環で、サントリー(株)木曽川工場で使う水の源泉が東白川村であることをきっかけに15年前から行われています。この日はサントリーにおける水の重要性についてや水を育む森についてなどの話を聞いた後、実際にミニチュア模型で水を育む森の土とそうでない土の違いについて実験を行いました。生徒たちは動画やメモを取りながら話を聞き、水を育む森づくりについて理解を深めました。
◆健康まつり 10月18・19日(土・日)
はなのき会館で特定健診やがん検診が受けられる「健康まつり」が2日間にわたり開催され、多くの人が会場を訪れました。今年は、筋肉や脂肪量の測定、脳年齢の測定、中部学院大学の学生による運動機能計測なども行われ、自身の健康状態や加齢に伴う衰え(フレイル)について知る貴重な機会となりました。生涯にわたり、介護を必要としない健康的な生活を送るための取り組みとして、これからも健康増進活動が行われていきます。
◆トッププレイヤーとの合同練習 10月25日(土)
一流の技能を有する選手との交流を行う事で、意欲や技能の向上を図ることを目的に毎年行われるトップアスリート交流事業が岐阜女子高校で行われました。今年は、ジュニアバスケットボールクラブに所属する中学生12名が参加し、安江満夫監督(平出身)の指導のもと3時間の合同練習が行われました。監督や選手から直接指導を受け、練習に打ち込んだ中学生は「選手達は攻守の切り替えが早かった。今日学んだことを今後の練習に生かしたい。また練習に対する姿勢や内容を考えて励みたい」と決意を新たにしました。
