イベント きらっと人

■白井康一朗(しらいこういちろう)さん
2026静岡市二十歳の記念式典実行委員会委員長
関連記事を本紙3ページに掲載

■20歳の節目 記憶に残る式典にしたい
2026静岡市二十歳の記念式典実行委員会で委員長を務める白井康一朗さんにお話を伺いました。

―実行委員会、実行委員長に挑戦しようと思ったきっかけを教えてください。
私の中学校の先輩が実行委員会に入っていて、その先輩から「勉強にもなるし楽しいから、やった方がいい」と誘われ、2025年の実行委員会に入りました。実際に活動してみて、楽しいだけでなく、達成感も味わうことができました。式典終了後は感極まって泣いてしまい(笑)、その時に、来年は自分が当事者となる式典を、自ら作り上げていきたい!と思い、実行委員長に立候補しました。

―今回の式典のテーマである「ハタチノカタチ~20年のキセキにありがとうを~」に込めた思いを教えてください。
私たちは、これまで支えてくれたすべての人への感謝の気持ちをテーマに込めました。
20歳という節目は、自分の歩んできた道を振り返る大切な機会だと考えています。これまで、家族、友だち、先生、地域の方々など、たくさんの人と出会い、つながることができました。それは、自分がこれまで歩んできた“軌跡”であり、出会えたこと自体が“奇跡”だと思っています。
この節目に、自分なりの「ありがとう」のカタチを見つけてほしい。そんな想いから「ハタチノカタチ」というテーマにしました。この式典を、20年間のキセキに感謝しながら、自分自身と向き合い、未来へと一歩を踏み出すきっかけにしてもらえたら嬉(うれ)しいです。

―最後に、20歳を迎える皆さんへ一言お願いします。
実行委員会一同、参加してくださる皆さんに楽しんでもらえる式典を準備しています。20歳を迎える全員が、育ってきた静岡市の魅力を再認識できる式典にしていきます。ぜひご参加ください!