くらし 【お知らせ】消費者被害防止月間 不審な電話にご注意を

12月は「消費者被害防止月間」です。実在の企業等をかたり、個人情報を聞き出そうとする不審な電話が多発しています。この機会に、個人情報を守るための知識を身につけましょう。

■こんな事例が増えています!個人情報を伝えないように注意しましょう!
○事例
非通知の電話がかかってきて出ると、電話回線会社を名乗る自動音声で「2時間後に電話が使えなくなる、1番を押すように」と案内された。押すとオペレーターにつながり、内容を確認してもらうために個人情報を伝えてしまった。

○(!)
非通知や知らない番号からの電話には、十分注意しましょう。
もし電話に出てしまい、個人情報を求められても教えてはいけません。
安易に教えてしまうと、個人情報を悪用される危険があります。

■個人情報を守るためにできること
個人情報を伝えてしまったら、すぐに消費生活センターや警察に相談しましょう。
ナンバーディスプレイや録音等の迷惑電話対策機能、留守番電話機能を活用し、被害を未然に防ぐことも大切です。
市では悪質電話対策機器の購入・設置に対する補助を行っています。
※詳細は、市ホームページをご覧ください。『広報ぬまづ』で検索

■困ったら気軽にご相談ください
消費生活センターは契約トラブル、借金問題、悪質商法や詐欺の被害など「消費生活に関する相談」に応じています。困ったことがあったら消費生活センターに相談してください。
場所:市役所2階消費生活センター
時間:8時30分~17時15分(土・日曜日、祝・休日、年末年始を除く)

問合せ:生活安心課(消費生活センター)
【電話】055-934-4841