- 発行日 :
- 自治体名 : 静岡県熱海市
- 広報紙名 : 広報あたみ 2025年12月号
市では、皆さんに市の財政を理解していただくため、年2回6月と12月に財政状況を公表しています。今回は、令和6年度一般会計、特別会計、公営企業会計の決算状況と令和7年度予算の執行状況をお知らせします。
なお、より詳細な内容は、市ホームページに掲載しています。
※ページ内の金額や数値は、項目ごとに四捨五入しているため、差し引きが一致しない場合があります
■一般会計
福祉や教育、道路整備など、市民生活のための基本的な事業の会計です。
◆歳出 支出済額216億6,824万円(対前年比1.4%減)
歳出については、前年度と比較して3億1,346万円減少しました。
目的別内訳は、庁舎等建設基金積立金などの増加により総務費が42.4%増加した一方、環境衛生施設等整備基金積立金などの減少により衛生費が35.6%減少しました。

市の歳出で一番多い民生費は、福祉サービスに関する経費で、生活保護費、児童福祉費、高齢者福祉費、障害者福祉費、保育所運営費などが含まれます。
大きな変化としては、総務費が昨年より42.4%(約14億円)の増加となっていますが、これは「庁舎等建設基金積立金」などの増加によるものです。この基金は庁舎などの建設に資するため設置しています。
◇歳出を市民1人当たりに換算すると…
市民1人当たりに656,613円が使われた計算になりました。(令和7年3月31日現在人口33,000人)
前年度と比較して市民1人当たりの歳出は2,454円増加しました。
◆歳入 収入済額232億2,004万円(対前年比4.1%減)
歳入については、前年度と比較して9億8,949万円減少しました。
これは、地方特例交付金や寄附金などが増加したものの、国庫支出金、地方交付税、市債などが減少したことによるものです。
特に市民税については、個人市民税が定額減税の影響により前年度から減少しました。

■公営企業会計 収益的収支の状況
民間企業と同じように、事業の収益で運営する会計です。市には水道事業、下水道事業、温泉事業、初島漁業集落排水事業の4つの公営企業会計があります。

■特別会計
国民健康保険や介護保険のように対象者が限られるなど、特定の事業を行う場合や特定の歳入を特定の歳出に充てる場合に、一般会計と区別する必要がある事業の会計です。

