くらし 「こども食堂」開設を応援します

■子どもにとって温かい居場所
市内で「こども食堂」の輪が広がっています。
この輪に加わり、子どもたちの笑顔を支えませんか。

●「こども食堂」とは?
「こども食堂」は、地域住民やNPO法人、企業が主体となり、無料または低価格で子どもたちに食事を提供する食堂のことです。
この活動は子どもの貧困対策だけでなく、家庭や学校に加えて、安心して過ごせる子どもの居場所になっています。
子どもだけでなく親世代や高齢者を対象とした三世代食堂もあり、地域交流の場として、孤食の解消やおいしい食事を温かな団らんの中で食べることができる食育の場としての役割も果たしています。

●市内のこども食堂
現在、こども食堂は市内19か所で活動していて、昨年から3か所増えました。
しかし、子どもたちが徒歩で通えるよう小学校区に1つこども食堂があることが望ましく、市内ではまだ足りていないのが現状です。

●富士市子ども食堂開設支援補助金
「こども食堂を開設したいけど、準備費用が多くかかるから実現できない」という人たちを支援するため、必要な経費の補助を行っています。

◇補助対象経費
食器・テーブル・鍋・炊飯器などの購入費、建物の改修費、チラシなどの作成費 など

◇補助額
2分の1(上限20万円)
※補助金の条件など、詳しくは市ウェブサイトをご覧になるか、こども家庭センター(こども家庭課内)へお問い合わせください。

問合せ:こども家庭センター(こども家庭課内)
【電話】55-2763【FAX】51-0247【メール】[email protected]