子育て うちっち!

“うちっち”は富士市の方言で、“私たち”という意味。
夢を語りたい!頑張っていることを紹介したい!という中学生を募集しています。

■勝又 央佑(おうすけ)さん
(岳陽中学校1年)
「馬から学ぶ向き合うことの大切さ」
幼い頃から、全国の牧場巡りをするほど、大型動物が大好きでした。小学2年生のとき、埼玉県から富士市に引っ越してきたことをきっかけに乗馬を始めました。小学6年生のときにはポニーライダー技能検定の1級に合格。今は週2回、馬の世話をしたり、コースを回ったり、チームで大会に出るための準備をしたりする生活を送っています。
馬は人の気持ちを理解しています。そして、人と同じように一頭一頭に個性があります。最初は馬の気持ちや個性が分からなくても、理解するためにたくさん向き合うことで、馬への負担が少なく乗れたときは、とても達成感があります。マッサージをすると、リラックスしてくれる姿がとてもかわいいです。
引っ越しを機に、私にとってなくてはならない存在に出会えました。これからも、馬と心を通わせながら、一緒に成長し続けていきたいです。