- 発行日 :
- 自治体名 : 静岡県焼津市
- 広報紙名 : 広報やいづ 2025年12月1日号
障害の種類によって、身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳があり、市内では約6,900人、人口の約5%の人が手帳を持っています。
障害者に関するマークの意味や使い方を知り、支援や配慮が必要な人に思いやりのある行動をしましょう。
■こんなマークを見かけたら思いやりのある行動を
▼障害者のための国際シンボルマーク
障害のある人が利用できる建物、施設であることを表すマーク
配慮:優先駐車場などは、本当に必要としている人が安心して利用できるように、適切に利用しましょう。
▼身体障害者標識(身体障害者マーク)
肢体不自由な人が自動車を運転していることを表すマーク
配慮:無理な幅寄せや割り込みはしないでください。譲り合い運転を心掛けましょう。
▼聴覚障害者標識(聴覚障害者マーク)
聴覚障害の人が自動車を運転していることを表すマーク
配慮:音での合図が伝わりにくい場合があります。安全運転に配慮をしましょう。
▼ほじょ犬マーク
施設などに盲導犬、介助犬、聴導犬の同伴を受け入れるよう促すためのマーク
配慮:仕事中の補助犬には声をかけたり、触ったり、食べ物をあげたりしないで、温かく見守りましょう。
▼耳マーク
聞こえが不自由なことを表し、聞こえない人・聞こえにくい人への配慮を表すマーク
配慮:相手に合わせた筆談や手話など、コミュニケーションの方法について工夫しましょう。
▼ヘルプマーク
内部障害の難病など外見からは分からなくても援助が必要であることを周囲に知らせるマーク
配慮:電車やバス内では、優しい気持ちで席を譲り、困っている場合は声をかけましょう。
問合せ:障害福祉課
【電話】631-5532
