- 発行日 :
- 自治体名 : 静岡県焼津市
- 広報紙名 : 広報やいづ 2025年11月1日号
市ホームページ「まちかどフォトニュース」でも人やまちのさまざまな話題を随時発信しています
■山林火災対応合同連携訓練 連携の確認と最新技術を検証
9/14(日)、笛吹段公園(高草山中腹)で「山林火災対応合同連携訓練」を消防団と志太消防本部、市が連携して実施しました。
これは、火災発生の可能性が高まる時期を前に、迅速な対応ができるよう各機関の総力を結集し、連携を確認したもの。
訓練では、消防車4台による山間地約500メートルに及ぶ中継放水のほか、最新式ドローンを活用した赤外線カメラによる残火確認やジェットシューター(背負式消火器具)による消火訓練などが行われました。
■はあとふるYaizu(ヤイヅ)2025 みんなで楽しむ国際交流
9/21(日)、国際交流イベント「はあとふるYaizu2025」が、焼津文化会館で開かれ、約1,300人の来場者で賑わいました。
ステージでは、華やかな民族衣装をまとった世界各国の代表が、各国のあいさつやダンスなどを披露しました。また、多文化共生を学ぶ常葉大学生が企画・運営を行った日本文化体験ブースでは、外国につながる市民の多くが折り紙や書道などを楽しみました。
■カサゴの稚魚1万匹を放流 園児が海の大切さを学ぶ
9/24(水)、焼津漁港親水広場(ふぃしゅーな)で、焼津幼稚園とさくら保育園の子どもたちがカサゴの稚魚1万匹を海へ放流しました。
これは、豊かな釣り場を育むとともに子どもたちに海の大切さを知ってもらおうと、日本釣振興会静岡県支部が毎年開催している恒例行事。
子どもたちはバケツいっぱいに入ったカサゴの稚魚を見て「大きくなってね」と声をかけながら一斉に放流しました。
■モンゴル国際草原マラソン大会 モンゴルの草原を快走
このほど、「モンゴル国際草原マラソン大会」に、「焼津みなとマラソン大会」ハーフ5部門で優勝した選手ら9人が出場し好成績を収めました。
これは、「焼津みなとマラソン大会」の40回の節目を記念して優勝者をモンゴル国で開催された「モンゴル国際草原マラソン大会」へ招待したもの。
このほか、本市と友好都市提携を締結しているチンゲルテイ区の陸上クラブの青少年らと交流をしました。
■交通安全宣言書の提出式 約2万2,500人の署名を提出
9/25(木)、6つの自治会の代表者が、焼津市交通安全対策協議会会長である中野市長に「交通安全宣言書」を提出しました。
これは、市民自らが交通事故ゼロを目指し、交通ルールやマナーを尊重することを誓うために署名したもので、市民22,471人分の署名が提出されました。
中野市長は、「引き続き交通事故の無い安心安全なまちづくりにご協力お願いしたい」と述べ、交通事故が1件でも削減できるよう関係機関と連携していくと強調しました。
