- 発行日 :
- 自治体名 : 静岡県藤枝市
- 広報紙名 : 広報ふじえだ 令和8年1月号
北村市長が描く2026年
あけましておめでとうございます
本年も、市民の皆さんの希望と幸せあふれる暮らしを実現するために、市政経営に全力で取り組んでまいります。
■まちの安心感を高める
今を生きる私たちが、現在そして将来にわたって希望を持ち続けるためには、何よりも「安心の土台」を築くことが大切です。
まずは、JR藤枝駅前の安全・安心な環境づくりにつながる「客引き行為等の禁止に関する条例」の制定や、特殊詐欺被害の未然防止対策のほか、手話言語の理解普及をはじめとする障害のある人への支援など、誰一人取り残さない取り組みを広げ、市民の皆さんに寄り添い、住んで良かったと実感できるまちづくりを進めます。
■まちの競争力を高める
従来の枠組みにとらわれず、人材や企業、投資を呼び込み、新たな価値と成長を生み出すために、本市の強みである「食と農」と「健康・医療」の異なる分野を結び付け、市内企業の成長を推し進めます。併せて、JR藤枝駅周辺では、建設が進む駅前再開発複合ビルに東京の大正大学を誘致し、スタートアップや次世代の人材を育成する拠点を設置するとともに、官民連携によりBiVi藤枝のリニューアルを進めます。
また、中山間地域では、陶芸村構想の中核拠点として、「道の駅ゆとりえせとや」が4月にオープンします。さらに旧市街地エリアでは、民間活力による、音楽創作活動の拠点となる滞在型音楽制作スタジオ「MUSIC inn Fujieda」の整備が進んでいます。新たな活動の機会を生み、市内外から多くの人を呼び込み、本市に関わりを持つ人、住みたい人を増やすことで、地域経済の成長と人口の維持・増加につなげていきます。
■まちの持続力を高める
将来に向けた持続力のあるまちの実現に大切なことは何よりも「人」です。まちを支える人が育ち、多くの人々が活発に活動・交流する、活力あふれるまちづくりのため、人々のつながり・交流の創出や、全世代が生き生きと活動し、学び、心豊かに暮らすことができる環境づくりを進めます。具体的には、小中学校の一人一台端末の機能強化や幼児期から小学校への円滑な接続など、子どもたちの学びの環境をさらに充実させます。また、誰もが学びたい時に学ぶことができる環境や、安心して仕事と育児を両立できる環境を引き続き整備します。さらに、新たに設置する「家庭医療センター(藤枝みんなのクリニック)」では、総合診療医の育成に力を注ぎます。
全ての世代の皆さんが豊かな心で健康に活躍できるまちづくりを進め、人口減少にも順応する活力としなやかさを備えた地域社会づくりを目指します。
■未来へ繋がる、持続可能な藤枝の実現へ
本市の最上位計画である「第6次総合計画」の後期計画が今年スタートします。「幸せになるまちづくり」を掲げ、皆さんが希望と誇りを持てるまちの実現に向けて、さまざまな取り組みを全力で進めてまいります。市民の皆さんと共に歩み、共に築く藤枝の未来へ。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
藤枝市長 北村正平
