健康 6月 みんなの健康

■健康を守るために熱中症を予防しましょう
例年5月ごろから発生し、7・8月にピークを迎える熱中症は、高温多湿な環境に身体が適応できないことで起こり、めまいや頭痛、こむら返り、だるさ、吐き気など、様々な症状が現れます。

◇熱中症の予防方法
(1)こまめな水分補給
喉の渇きを感じる前に、定期的に水分を摂取しましょう。

(2)暑さを避ける
通気性の良い生地の衣服を着用し、帽子や日傘を利用して直射日光を避けましょう。屋外での作業や運動をする際は、適度に休憩をとりましょう。室内では扇風機やエアコンで室温を適度に下げましょう。

(3)暑さに負けない身体づくり
バランスの良い食事やぐっすりと睡眠をとることで体調を整えることが大切です。

※熱中症警戒アラートの運用が令和6年度から開始されました。高齢者や子どもなど、特に注意が必要な人に声を掛け、お互いに協力しながら厳しい暑さを乗り切りましょう。

■乳幼児に対する健康診査・予防接種などの日程はくらしのカレンダー、詳細は市子育て支援サイト(広報紙P.15の二次元コード)をご覧ください。

■御殿場健康福祉センターの相談(予約制)
・HIV検査、肝炎検査(匿名)…医療健康課
【電話】82-1224
・夜間HIV検査(匿名)…東部保健所地域医療課
【電話】055-920-2109
・精神保健福祉・ひきこもり相談…福祉課
【電話】82-1222

問い合わせ:健康推進課
【電話】82-1111