子育て 日本一 みらいにつながる給食

■「日本一の学校給食」の食育の取り組み
本市の学校給食では、学校給食を生きた教材として活用するため、さまざまな取り組みをしています。

◇見本となる献立の作成
給食は、旬や地産地消を意識した和食中心の献立としています。給食が家庭の食事の見本となり、望ましい食習慣の形成につながることを目指しています。

◇食育資料の配信
児童・生徒のタブレットに、その日の献立に関するクイズや野菜の収穫の様子の動画などを配信しています。スクリーンに映して給食を食べながら見たり、家で保護者と一緒に見たりすることで、食育活動の充実に取り組んでいます。

◇素材を生かした手作り給食
素材から手作りすることで、塩分を抑えることができるうえ、地場産品を取り入れやすくなるというメリットがあります。春には、地元で採れた新茶のかきあげやイチゴのジャムを提供しました。魚の味付けやフライの衣付けも、給食センターで行っています。
また、中部学校給食センターには「手作り室」があり、コロッケやハンバーグ、シュウマイなど、手のかかる料理も丁寧に作っています。

◇栄養教諭等による学校訪問
栄養教諭・栄養士が、給食の時間に合わせて全クラスを訪問しています。配膳方法の指導のほか、給食で使っている食材について説明するなど、年齢に合わせた内容で講話を行っています。

問合せ:おいしい給食課 おいしい給食推進係
【電話】45–3883