くらし 2030年度までに可燃ごみ30%削減~5330(ごみさんまる)運動(第三十二回)

■キャンプシーズン目前!アウトドア用品の正しい捨て方
5月に入り、夏に向けてバーベキューやキャンプの計画や、用品の買い替えを検討している方もいらっしゃるのではないでしょうか。そこで、今回はアウトドア用品の正しい捨て方を紹介します。
最も注意が必要なのは、ガス缶・スプレー缶です。カセットコンロに使用されるガス缶や、虫よけスプレーなどのスプレー缶は、正しい処理方法や分別方法で廃棄しないと、収集車内や処理施設で火災を引き起こしてしまう場合があります。中身は必ず使い切った上で、捨てる前に穴を空けてから「ガス缶・スプレー缶」として捨ててください。絶対に、「燃やせるごみ」の中には入れないでください。
その他の品目は、用品に使用されている素材の割合を判断基準に廃棄をお願いします。具体的な分別は、次のとおりです。※燃やせるごみの袋・資源回収のかごに入らない大きさのものは、各処理施設へ自己搬入してください。

折りたたみ椅子:
・金属の割合が多い場合…「金物・小型電化製品」
・木の割合が多い場合…「燃やせるごみ」
テーブル:
・金属の割合が多い場合…「金物・小型電化製品」
・プラスチックの割合が多い場合…「革製品・その他プラスチック・スポンジ等」
テント:
・フライシート・インナーテント・グランドシート…「燃やせるごみ」
・ポール・ペグ…「金物・小型電化製品」

※今回、ごみ削減率の推移のグラフは、本紙4ページに掲載しています。

問合せ:廃棄物対策課 ごみ減量推進係
【電話】84-6057