くらし 2030年度までに可燃ごみ30%削減~5330(ごみさんまる)運動(第三十五回)

■ボトル容器も分別すれば資源に
皆さんは、シャンプーや洗濯用洗剤などのボトル容器を可燃ごみとして緑色の指定袋に入れて、捨てていませんか。
実は、これらのボトル容器はリサイクルが可能です。軽く水ですすいで汚れを落とせば「資源プラスチック」として出すことが可能で、新たなプラスチック製品へと生まれ変わります。
環境省が実施した「一般廃棄物処理事業実態調査(令和5年度)」によると、本市で排出されたごみのリサイクル率は17・8%。県内35市町中、ほぼ中間の18位です。最もリサイクル率が高かったのは御前崎市の31・4%で、本市とは13・6ポイントもの差があります。
可燃ごみの削減やリサイクル率の向上のため、皆さんも今使っているシャンプーや洗濯用洗剤などを替える際は、ぜひボトル容器や詰め替え容器を「資源プラスチック」として出していただくようご協力をお願いします。

回収:月2回

■他にもあります!~資源プラスチックの一覧
・トレイ類
・チューブ類
・袋類
・カップ・パック類
(その他)
・フタ・キャップ類
・包装・ラップ類
・緩衝材類
・製品プラスチック(バケツ、洗面器、プラスチック製食器・ハンガーなど)
★使い捨てスプーンやストロー、コンビニ弁当の容器なども製品プラスチックとしてリサイクルできます。

・多くの資源プラスチックには「プラマーク」がついています。
・ラベルなどは、無理にはがす必要はありません。
・汚れが取れない場合は、可燃物として捨ててください。
・収集場所では、専用のかごに入れてください。
※今回、ごみ削減率の推移のグラフは本紙7ページに掲載しています。

問合せ:廃棄物対策課 ごみ減量推進係
【電話】84-6057