くらし みんなのひろば

まちの話題をお届けします
市公式SNSでは、このコーナーに掲載できなかったさまざまな話題を動画や写真と一緒に紹介しています。ぜひご覧ください。

■波乗りレモン記念植樹and地元の果実を味わう新スイーツ誕生
地元の農産物で、まちを元気に!

◇波乗りレモン記念植樹
市と業務契約を結ぶシンコムアグリテック株式会社は、耕作放棄農地の有効活用と環境に優しい農業に取り組んでいます。荒廃茶園の茶樹をバイオ炭として再利用。レモンへの栽培転換を進めています。牧之原市でブランド化が進む「波乗りレモン」として新たな農業収益の創出を目指すもの。10月8日には、波乗りレモン部会など関係者およそ20人が、倉沢地区の荒廃茶園で、レモン苗20本を植樹しました。

◇地元の果実を味わう新スイーツ誕生
市と農業DX推進に向けた連携協定を結ぶ株式会社エムスクエア・ラボの関連会社「やさいバス食堂株式会社」が、市農産物であるいちじく(品種:桝井(ますい)ドーフィン)とレモン(品種:璃(り)の香(か))を使った新メニューを開発。素材の味を生かしたスイーツに仕上がりました。11月下旬まで同社が運営する「やさいバス食堂(掛川市)」で販売されます。

■菊川市手話言語に関する条例のつどい
手話への理解を深めよう
「手話言語の国際デー」・「手話の日」である9月23日、プラザけやきで「第7回菊川市手話言語に関する条例のつどい」が行われました。多くの人に手話を身近に感じてもらおうと、手話カルタや身振り当てゲームなど、手話に親しむことができる体験を企画。子どもから大人まで楽しみながら手話を学んでいました。辺りが暗くなると、手話言語国際デーに合わせ全国各地で行われる「ブルーライトアップ」を市でも実施しました。改めて「手話は言語である」という想いを一つにしました。

■岳洋学舎で小中学校合同理科授業
学びでつながる新しい授業
9月19日、岳洋中学校で、同校1年生32人と小笠南小学校6年生22人による合同授業が行われました。小中学校間の交流や学力の向上を目的に、初開催。授業では2時間を通して、中学校の理科教諭から顕微鏡を使った微生物の観察方法を学びました。実験では、小学生が微生物の入ったプレパラートを顕微鏡にセットし、中学生が、観察のコツを伝えながら隣で見守りました。観察後には、小学生と中学生が協力して考察結果をまとめ、理解を深めました。

■内田小児童が日本伝統技能「畳」制作に挑戦
ものづくりの楽しさを感じよう
10月20日、内田小学校6年生24人が日本の伝統技能である「畳」づくりを体験しました。講師は静岡県畳適格組合連合会の会員6人。はじめに、同会の冨田弘章(ひろあき)会長が作り方や上手に作るコツを児童に分かりやすく説明しました。作り方を教えてもらった児童は、早速「ミニ畳」づくりに挑戦。30cmほどのボードに工具を使ってい草を丁寧に固定しました。畳縁(たたみべり)と呼ばれる部分は、数ある模様の中からお気に入りの柄を選び、自分だけのミニ畳が完成しました。児童は、畳の温かさや奥深さを感じながら、ものづくりの楽しさを味わっていました。

■きくがわ灯りの散歩道ONハロウィーン
灯りに包まれる賑わいの夜
10月25日、きくる広場と赤レンガ倉庫周辺で「きくがわ灯りの散歩道ONハロウィーン」が開催されました。JR菊川駅周辺の賑わい創出につなげようと、中間支援のNPOが主催し、市民活動団体や地元商店街、企業、学校が協働で開催している恒例行事。およそ500本の竹灯籠やイルミネーションの灯り、仮装した来場者が秋の夜を彩りました。また、来年3月に向けて菊川駅南北自由通路開通を盛り上げるプレイベントも同時開催。菊川駅の歴史を伝える展示や、新しい駅への思いをつづるブースなど、駅への期待が感じられる企画が並びました。

■10/3 横山幸江(ゆきえ)さん100歳おめでとうございます
横山幸江さん(高田)が100歳の誕生日を迎え、家族が見守る中、市長から花束と記念品が贈られました。幸江さんは「日本舞踊やゲートボールが好きだった」とこれまで楽しんでいた趣味について話してくれました。

■10/10 明治安田生命保険相互会社へお礼状を贈呈
同社の「私の地元応援募金」として81万7,300円を寄附いただき、市長から菊川営業所の永尾健登(けんと)営業所長へお礼状を贈呈しました。寄附金は、健康増進事業に向け活用させていただきます。

■10/22 小笠北認定こども園へ新米の贈呈
同園の前身「小笠北幼稚園」の卒園生であり、地元の米農家「黒田ライス」の黒田直(なおし)から、新米のコシヒカリ360キロを寄贈いただきました。当日、園児は炊き立てのお米をおいしく頂きました。

■10/22 株式会社菊南工業へ感謝状を贈呈
同社から寄附金をいただき、星野建設経済部長から平川訓之(のりゆき)代表取締役へ感謝状を贈呈しました。いただいた寄附金は、JR菊川駅南北自由通路整備事業に活用させていただきます。

■10/31 Trick or Trash Kikugawa(トリックオアトラッシュキクガワ)2025
ハロウィーン当日、市職員や地元企業・高校生など35人が仮装をして市役所周辺でごみ拾いを実施。楽しみながら環境美化を目指す取り組みで、今年で4回目の開催です。参加者はおよそ2kgのごみを回収しました。