- 発行日 :
- 自治体名 : 静岡県小山町
- 広報紙名 : 広報おやま 令和7年12月号
◆日ごろの集大成で盛り上がりました!-足柄地区・北郷地区・須走地区 産業文化祭
11月1日(土)~3日(月・祝)に足柄地区、北郷地区、須走地区で、産業文化祭が開催されました。
各地区の会場では、学校や各団体が手作りした作品の展示のほか、ダンスや歌、演奏などのステージ発表が行われ、地域の皆さんが日ごろの活動の成果を発揮していました。
各地区特色のある文化祭が開催され、訪れた人はとても楽しそうに展示や発表を巡っていました。
◆里山散策で色とりどりの秋を発見-谷戸山ハイキング
11月3日(月・祝)に明倫地区で、谷戸山ハイキングが行われました。
住民に地域の魅力を知ってもらうことを目的として、明倫地域まちづくり推進協議会が開催し、からりと澄んだ秋晴れのもと、明倫小学校をスタートした約50人の参加者はゴールの日吉神社まで、地域の歴史や秋景色を楽しみながら歩きました。ゴール地点の日吉神社では焼き芋がふるまわれ、参加者は甘い焼き芋に舌鼓を打ちながら交流を深めていました。
◆昭和の時代にタイムスリップ!-おやま秋のレトロ散歩スペシャルDAY!
10月25日(土)、役場本庁前から健康福祉会館までを会場として、昭和レトロをテーマとしたおやま秋のレトロ散歩が開催されました。
今年は役場前交差点から小山交番前までの通りで久しぶりの歩行者天国となりました。道路にはレトロカーが並ぶなど、大規模に行われました。
当日はあいにくの雨に見舞われましたが、健康福祉会館内や役場玄関前などではステージイベントが行われたほか、通り沿いにも出店が立ち並び、訪れた参加者も仮装をしたりと、思い思いに楽しんでいました。
◆学校や学年の垣根を越えて-町内3中学校合同交流会
11月11日(火)に総合体育館で、町内3中学校合同の交流会が行われました。
今回初めて開催されたこの交流会は、町内3中学校の全生徒416人が参加する大規模な活動で、各中学校の生徒会が企画・運営し開催されました。北郷中が考案した全員参加の第1種目「〇人集まれ」で学校の壁を越えた交流を盛り上げると、須走中が第2種目「デカパンリレー」でチームの結束を深め、小山中が第3種目「風船バレー」で協力して活動する楽しさを皆で共有しました。参加した生徒は皆笑顔で、充実した様子でした。
◆みんなで輪になって踊ろう!-すばしりこども園人権教室
11月12日(水)にすばしりこども園で、町の人権擁護委員会による人権教室が行われました。
子どもたちの人権意識を育成することを目的として行われ、委員による劇で相手の気持ちを尊重することの大切さを学びました。教室の後半には、人KEN(じんけん)まもる君、人KEN(じんけん)あゆみちゃんと一緒にダンスをしました。ダンスを通して、子どもたちは自由な表現や仲間とのつながりなど、人権について感じとっていたようでした。
◆人参グループ、最後の消費生活展-第44回 消費生活展
11月19日(水)に健康福祉会館で消費生活展が行われました。
今回で44回目となる消費生活展ですが、小山町消費者実践人参グループは令和7年度末で解散するため、最後の開催となりました。長年活動されてきた勝俣さんは、「小山町の消費者実践人参グループは、マイバッグ運動に早い時期から取り組むなど積極的に活動してきました。私個人としては、まだ活動を続けていきたいと思う気持ちがあるので寂しいです」と解散を惜しむ気持ちをお話しくださいました。
