くらし 【今月の特集】楽しく安全に!自転車ライフを満喫しよう(2)

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■便利なシェアサイクルもぜひ利用してみてね
自転車を持っていない、お出かけ先で自転車に乗りたい、そんなときはシェアサイクル!
〔シェアサイクルマップ〕
今いる場所・行きたい場所から、最も近いシェアサイクルポートの位置がわかる詳しくは、シェアサイクルWEBマップの作成をご覧ください
【URL】https://www.nagoya-frontier.city.nagoya.jp/mobility/01/

■あなたは守れている?自転車に安全に乗るための交通ルールを再点検!
〔1.自転車は車道の左側の端を通行〕
歩道は歩行者が優先!
普通自転車が歩道を通行できるとき
・「普通自転車歩道通行可」の標識などがあるとき
・13歳未満の子どもや70歳以上の方、体の不自由な方が普通自転車を運転しているとき
・安全のためにやむを得ないとき
自転車通行空間
市内では自転車通行空間の整備を進めています

〔2.「止まれ」の標識がある交差点は必ず一時停止して安全確認〕
一番多いのは交差点での交通事故
標識がなくても、見通しが悪い交差点などでは決して飛び出さずに安全確認を

〔3.子どもも大人もヘルメットをかぶる〕
自転車事故による死者のうち、約6割が「頭部」への損傷で亡くなっています(愛知県警察統計資料より)
自転車利用時のヘルメット着用は努力義務です
○自転車乗車用ヘルメット購入費用の2分の1(上限2,000円)を補助
対象:市内在住で安全基準を満たしたヘルメットを3月1日(土曜日)から令和8年2月27日(金曜日)に購入した方。その他要件あり
受付:令和8年2月27日(金曜日)必着
(注)予算上限に達した際、期間中に終了の場合あり
詳しくは、自転車乗車用ヘルメットの購入を補助しますをご覧ください

〔4.危険な乗り方は禁止〕
・無灯火
夜間の無灯火は車のドライバーや歩行者から見えにくい!
・傘差し運転
傘差し運転は、バランスを崩しやすく、視界も悪くなる!
○令和6年11月からながら運転と酒気帯び運転などの罰則が強化
・スマホの使用などの「ながら運転」
自転車の運転中に、スマートフォンなどを手で持ち、画面の注視や通話を禁止する罰則を強化
・酒気帯び運転およびほう助(犯罪を手助けすること)
自転車の酒気帯び運転のほか酒類の提供や同乗・自転車の提供に対する罰則を強化

○令和8年4月から自転車の違反にも青切符が適用
自転車の交通違反に対して、交通反則通告制度(いわゆる青切符)が適用されます
対象:16歳以上
スマホの使用などの「ながら運転」:反則金12,000円
信号無視:反則金6,000円(点滅信号は5,000円)
傘差しや大音量でのイヤホンなどの使用運転:反則金5,000円
名古屋市では、自転車損害賠償保険などの加入が義務
自転車は駐輪場に停め、ツーロックをしましょう。あなたの行動が安全な街をつくります

まめきちまめこ「自分が事故に遭うのは嫌だし、相手を事故に遭わせてしまうのは本当につらい…。安全のためにも気を付けないと!」

■共通事項
問合:
自転車利用環境について…緑政土木局自転車利用課【電話】052-972-2871【FAX】052-972-4183
交通ルールについて…スポーツ市民局地域安全推進課【電話】052-972-3123【FAX】052-972-4823