- 発行日 :
- 自治体名 : 愛知県岡崎市
- 広報紙名 : 市政だより おかざき No.1443 2025年12月号
市では毎年2回、財政状況を公表しています。今回は、令和6年度の決算状況と令和7年度上半期(9月30日現在)の予算執行状況の概要をお知らせします。
■令和6年度 決算の状況
一般会計の歳入決算額(税金など市へ入ってきたお金)は1,577億9,876万円、歳出決算額(市が使ったお金)は1,485億4,257万円で、歳入歳出差引総額は92億5,620万円となり、ここから翌年度に繰り越した事業に充てるべき財源を控除すると、純剰余金は64億5,933万円の黒字となりました。
▽一般会計
福祉・教育・土木・衛生などの基本的な行政サービスを提供するための会計。市民の皆さんに納めていただく市税などを主な財源としています。

▽特別会計
特定の収入(国民健康保険料、介護保険料など)によって特定の事業(保険事業など)を行っている会計。お金の出入りを分かりやすくするために一般会計とは区別しています。

▽企業会計
民間企業のように、原則としてサービスを受けたかたからの支払いで運営している会計。岡崎市では、病院・水道・下水道の3つの事業があります。
病院事業:8億1,395万円の純損失(赤字)
水道事業:4億6,665万円の純利益(黒字)
下水道事業:1億5,334万円の純損失(赤字)
■市民1人当たりの支出金額(一般会計)
合計:38.9万円
福祉サービスの充実:15.6万円
道路・公園などの整備、まちづくりなど:5.5万円
学校教育、社会教育、スポーツ振興など:4.9万円
人事、広報、徴税、全般的な管理など:4.4万円
ごみ処理、保健、医療、環境対策など:4.0万円
市債(借金)の返済:1.8万円
その他(消防、商工業の振興など):2.7万円
※令和7年3月31日現在の人口(381,638人)により算出。
■令和6年度決算に基づく健全化判断比率・資金不足比率の公表
財政の健全度は、国が定める基準(早期健全化基準)を大きく下回り、良好な値を維持しています。また、全ての事業において資金不足は発生していません。
詳しくは、市ホームページをご覧ください。
■令和6年度 実施した主な事業
▽本宿駅周辺道路の整備
決算額:3億3,533万円
三井アウトレットパーク岡崎の開業に伴う交通量の増加に対応するため、アウトレットモール事業者と一体となって道路の整備を進めました。
▽情報教育の推進
決算額:1億869万円
1人1台タブレット端末の更なる活用を推進するため、令和5年度までの全中学校、全小学校の4~6年生に続き、全小学校の2・3年生の教室にも電子黒板を設置しました。
▽新西部学校給食センターの整備
決算額:32億2,053万円
児童、生徒に安心・安全な給食を提供するため、老朽化した西部学校給食センターの建替を行いました。
▽おかざき農業応援プロジェクトの推進
決算額:4億6,725万円
市内産米や北陸産米の消費を促すことで、地産地消、被災地支援を図り、物価高騰による市民の負担軽減や農業者支援を目的に、全市民に「おこめ券」を配付しました。
■令和7年度上半期 予算執行状況(9月30日現在)
企業会計(病院事業、水道事業、下水道事業)の状況を含め、詳しくは市ホームページをご覧ください。

■市の財産・基金(貯金)・市債(借金)の状況(9月30日現在)
土地:12,689,004平方メートル
建物:1,144,824平方メートル
有価証券・出資による権利:12億1,240万円
基金(貯金):330億5,075万円
市債(借金)の現在高:1,386億8,955万円
(内訳)
・一般会計…497億769万円
・特別会計…36億565万円
・企業会計…853億7,621万円
※一時借入金はありません。
※9月30日現在の状況であり、今後の予算執行により年度末現在高は増減します。
※数値については表示単位未満を四捨五入しているため、合計や差引が一致しない場合があります。
問合せ:財政課
【電話】23-6042【FAX】65-2351
