- 発行日 :
- 自治体名 : 愛知県半田市
- 広報紙名 : はんだ市報 2025年(令和7年)12月号(NO.1587)
■ゼロカーボンシティにむけた取組
半田市では、「2050年二酸化炭素排出実質ゼロ(ゼロカーボンシティ)」の実現に向けて、様々な取組を推進しています。CO2濃度の上昇による気候変動リスクを軽減し、化石エネルギーへの過度な依存によるエネルギー危機に備えるためには、太陽光発電設備の導入が効果的です。順次、公共施設への太陽光発電設備の導入を進めています。
令和6年度に、乙川中学校の校舎屋上へPPA方式(※)により太陽光発電設備と蓄電池を導入しました。学校で使用する電力の約4分の1を賄うことができる見込みです。災害時には非常用の電力として活用することも可能です。
※PPA方式とは、事業者が設置した太陽光発電設備の電力を利用者が購入する仕組みです。
■照明を地球と家計にやさしいLEDへ
◯LEDのいいところ
・消費電力が少ないので年間およそ3千円の節約になる!
・長寿命なので、取り換えの手間が省ける!
・年間およそ27.2kgのCO2削減につながる!
※LEDは照明器具の工事が必要となる場合もありますので電器店等でご相談ください。
◯蛍光ランプの廃止
一般の蛍光ランプは段階的に2027年までに製造終了します。詳しくは経済産業省ホームページをご覧ください。
※規制開始後も継続使用や在庫の売買などは可能です。
◆環境保全標語コンクール受賞作品発表!
「私の気づき」をテーマに、たくさんの標語をご応募いただきありがとうございました。
ご応募いただいた作品は、今後の環境啓発に使用させていただきます。
◯最優秀賞
※詳細は広報紙9ページをご覧ください。
ページ番号:1008771
問合わせ:環境課
【電話】21-4001
