くらし 【特集】すべての人が輝ける社会へ~自分らしい働き方を知ろう~(1)
- 1/37
- 次の記事
- 発行日 :
- 自治体名 : 愛知県春日井市
- 広報紙名 : 広報春日井 令和7年12月号
平成28年(2016年)に「女性活躍推進法」が施行されてから約10年。女性の社会進出を推進するために作られた法律ですが、今や社会で活躍する機会は性別に関係なく多彩になっています。10年の節目を迎えるに当たり、改めて「自分にとっての働く意味」や「より良い働き方」について考えてみませんか。

日本の女性就業率や男性の育児休業取得率は年々上昇しています。育児をする男性や出産後も働くことを希望する女性の増加など、家庭と仕事のあり方も大きく変化しています。
人生100年時代を迎えた今、生活のためだけに働くのではなく、自分に合った働き方や働く意味を見いだすことが、より充実した人生を過ごすことにつながります。
▽男性の育児休業取得率の推移

▽女性就業率の推移


一般的に女性が多い職業では男性就業率が、男性が多い職業では女性就業率が増加している傾向にあります。その背景には、男女雇用機会均等の法整備などにより、働く環境の改善や価値観の多様化、育児休業制度が広まったことなどが考えられます。
かつて、「男性は」「女性は」といった固定観念があり、職業選択の妨げとなっていましたが、性別ではなく「自分が何をしたいか」という思いが尊重される時代に変わってきました。
▽男性

▽女性

平成27年・令和2年国勢調査の結果を基に作成

人生で、多くの時間を占める仕事。仕事を充実させることは、暮らしをより豊かにしてくれます。
内閣府の調査では、仕事へのやりがいは、日々の生活の満足度に大きな影響を与えていることが分かります。仕事にやりがいを感じている人ほど、雇用と賃金、ワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)への満足度も比例して高くなっています。また、やりがいを感じる主な要因としては、「努力や成果が収入に反映されること」「お礼や感謝の言葉をもらうこと」などが挙げられていますが、性別によってやりがいの感じ方は異なり、人それぞれ重視する点は異なります。
自分にとってやりがいを感じるのはどのようなときでしょうか。自分に合った働き方を見つけることが、仕事や生活全体の充実につながるかもしれません。
▽仕事にやりがいを感じる要因

▽仕事のやりがい別の満足度

内閣府「「満足度・生活の質に関する調査」に関する第3次報告書(2020年4月)」を基に作成
