くらし 【特集】地域を支える私たちの仕事(2)

◆消防士
仕事内容:火災・救急・救助などの災害対応の他、119番通報の受付業務や災害を未然に防ぐための予防業務を行います。
主な配属先:消防本部、各消防署など

◇消防署 南分署 丸山(令和2年度入庁)
担当業務:消防隊・救急隊・潜水救助隊としてさまざまな災害現場へ出動しています。また、事業所の防火対策に関する立入検査といった予防業務にも携わっています。

Q:仕事のやりがいは?
A:市民の方の安全・安心のために日々訓練に励んでおり、その成果を最大限に発揮した災害対応ができた時や、感謝の言葉を掛けてもらえた時などは、地域社会に貢献できているとやりがいを感じます。また、署内見学などで子どもたちと関わる際に、「消防士になりたい!」といった声を聞くとうれしく思います。

◆保育士
仕事内容:子どもの成長を支え、日々の生活を見守りながら、社会性を育成します。地域の子育てに関する相談業務も行います。
主な配属先:各保育園、児童発達相談センターなど

◇小坂井東保育園 土井(令和3年度入庁)
担当業務:2歳児の担任をしています。一人一人の発達に合わせたきめ細やかな保育を心掛けながら、園での生活や季節の行事を楽しむ子どもたちの成長を支えています。

Q:仕事でうれしかったことは?
A:子どもたちが成長した瞬間に立ち会えることです。毎日少しずつできることが増えていく喜びを、子どもや保護者の方と共有できるのはうれしいです。「先生大好き!」と抱きつかれたり、保護者の方にも「先生で良かった!」と言われたりすると、この仕事をやっていて良かったと感じます。

■職員の成長をサポート!
豊川市には充実した人材育成制度があります。

◆1 新人サポーターズ制度
配属先の先輩職員が、身近な相談相手として1年間新規採用職員をサポートする制度です。業務に必要な知識や技術を教えてもらえる、成長できる環境を整えています。

財務部 財産管理課
サポーター:兵道(令和6年度入庁)
新規採用職員:鈴木(令和7年度入庁)

Q:サポーターとして心掛けていることは?
A:私が1年目の時のサポーターに倣って、相談しやすい雰囲気づくりを意識しています。初めに、「分からないことは何度でも聞いていいよ。」と伝え、鈴木さんが悩み事を抱え込まないように気をつけています。
鈴木さんに業務を教えながら学ぶことも多く、自身も成長できる貴重な機会だと感じています。

Q:サポーターがいて良かったことは?
A:分からないことを気軽に聞ける環境を作ってもらえたのは、ありがたいです。業務を行う中で、ミスをしてしまった時は兵道さんも一緒に対応してくれるなど、心強い存在です。また、入庁前は人間関係についての不安もありましたが、他の課の職員と話すきっかけを兵道さんに作ってもらえたおかげで、職場に早くなじむことができたと思います。

◆2 入庁後の研修
◇新規採用職員研修
市職員として必要な基礎知識を学ぶ他、福祉や歴史に関する現地体験を行っています。先輩職員を囲んで業務内容を聞いたり、市の業務研究を行って所属長を前に発表したりする研修もあります。

◇キャリアアップ研修
在職2年目の職員を対象に、庁内インターンシップを行います。配属されている部署以外の業務を知るとともに、自身のキャリアプランを考える機会となります。

◇その他研修
3年目以降も、在職年数に応じた階層別の研修があります。また、毎年市民サービス向上のためのさまざまな研修があり、多くの職員が受講しています。

◆3 スペシャリスト養成推進費補助金
スペシャリスト(消防・医療職の分野を除く市行政の特定分野で、高度な専門的知識や資格免許などを必要とするもの)を目指し自学する職員に対し、資格免許などを取得するために必要な費用を補助する制度です。

◇これまでの実績
防災士、社会福祉士、公認心理師、介護支援専門員、宅地建物取引士、一級建築士、建築基準適合判定資格者、第二種電気工事士、1級土木施工管理技士 など