健康 6月4日～10日は歯と口の健康週間 歯と口の中から健康に!

歯は、私たちの心と体の健康を支えるために大きな役割を担っています。食べる喜び、話す楽しみを保つ上で重要な役割を果たしており、健康で質の高い生活を営むために欠かすことのできない要素となっています。大切な歯を守るためには、日頃からの口腔ケアが必要です。

■歯を守るためのポイント
1　歯磨きは、食後と寝る前
「食べたら磨く」を習慣にしましょう。また、睡眠中はだ液の分泌が減るので、口の中の細菌が増えやすくなります。寝る前には、丁寧に歯を磨きましょう。
2　かかりつけ歯科医をもつ
自分だけでは落としきれない汚れも、専門的なケアで清潔に保つことができます。
3　定期的な歯科健診を受ける
口の中のトラブルを早期に見つけ治療することは、歯と口の健康維持につながります。
4　規則正しい、食事をとる
不規則な食事は、むし歯や歯周病の大きな原因です。食事の時間を決めて、間食や寝る前の食事は控えましょう。
5　ストレスをためない
ストレスは免疫力だけでなく、唾液の分泌も低下させてしまいます。質の良い睡眠や運動など、自分なりの方法で、ストレスを解消しましょう。

毎日、しっかりと歯と口の健康を管理して、何歳になっても「元気に会話ができる」「おいしく食事をいただける」といった日常生活を送っていきましょう。

問合せ：保健センター
【電話】48-3751