くらし カメラだより

◆25年分の「ありがとう」を込めて 総合文化センター(9月26日)
10月に開設25周年を迎えた、かりやしファミリー・サポート・センター。節目を祝うイベントに今まで活動を支えてきた会員のうち、約50人が参加しました。記念講演では、活動の意義についての話などに真剣に耳を傾ける姿が見られました。
その後、これまでの活動を振り返りながら、思い出話に花を咲かせ、最後に25年間をまとめたムービーが上映されると、会場はとても温かい雰囲気に包まれました。

◆元気に呼びかけ! こども警察官 刈谷ハイウェイオアシス(9月26日)
秋の交通安全キャンペーンで、井ケ谷幼児園の園児がこども警察官になって登場。啓発品のトマトケチャップにかけて「ヘルシーとまとのおやくそく」というテーマで、「ヘルメットをかぶろう」「シートベルトをしめよう」など交通安全のルールを伝えました。啓発品を手渡された人は「これからの時期は夕方には薄暗くなっていくので、より気を付けたい」と交通安全への意識を高めました。

◆一流の演奏家との共演 総合文化センター(9月28日)
市制施行75周年を記念し、刈谷市出身の近藤薫氏(写真左)がコンサートマスターを務める東京フィルハーモニー交響楽団の演奏会を開催。名古屋市出身の田中祐子氏を指揮に迎え、チャイコフスキー作曲の「白鳥の湖」などが演奏されました。最後には、市内中学生とエルガー作曲の「威風堂々」を合奏。参加した生徒は「プロの方の音の表現力がすごくて勉強になったし、一緒に演奏できてとてもいい経験になった」と話しました。

◆見て、触れて、学ぶ縄文時代の暮らし 歴史博物館(10月5日)
企画展「海の縄文山の縄文」のイベントでバックヤードツアーと土偶作り体験を開催。土偶や市内の遺跡についての解説を聞いた後、バックヤードで土器の大きさや厚さを計測する道具を見たり、出土した土器を触ったりしました。土偶作り体験では、粘土で人や動物の形を作り、へらや竹串で文様を付けてオリジナル土偶を完成させました。企画展は11月16日(日)まで開催しています。ぜひ足を運んでみてください。

※刈谷での出来事を写真付きで紹介します。
※詳しくは本紙をご覧ください。