くらし 考えよう!住宅防火

秋季火災予防運動:11月9日(日)~15日(土)
全国で毎年約1,000人が住宅火災で亡くなっており、そのうち高齢者が約7割を占めています。住宅の中の火災が発生しやすい場所をチェックしましょう。

■自宅の危険箇所をチェック
▽コンロ
・周囲に可燃物を置かない。
・鍋底から火がはみ出さないように調整する。
・調理中は目を離さない。
・こまめに掃除をする。

▽ストーブ
・周囲に可燃物を置かない。
・近くに洗濯物を干さない。
・外出時や就寝時は必ず消す。

▽コード
・コード周りを定期的に掃除する。
・束ねて使用しない。
・家具の下敷きや折れ曲がりに注意する。
・電源タップは決められた容量内で使用する。

▽たばこ
・寝たばこは絶対にしない。
・吸殻は水に浸けて完全に消火する。

■大切な人、財産を守るため設置をご検討ください!
▽住宅用消火器・エアゾール式簡易消火具
一般住宅向けの小型で軽量な消火器や、片手でも使用できる簡易消火具もあります。

▽住宅用スプリンクラー
家庭の水道配管を利用し火災を感知すると放水します。

▽感震ブレーカー
地震を感知すると自動的にブレーカーを落とし、電気を止めます。

▽住宅用火災警報器
火災を音や音声で知らせます。正常に作動するよう定期的な点検をしましょう。

▽住宅用火災警報器の購入設置費を補助します
対象者:次の全てにあてはまる方
・65歳以上の方またはその同居者
・江南市に住民登録があり、その住所地に居住している方
・市税を滞納していない方
・他の制度で住宅用火災警報器の給付または貸与を受けていない方

補助額:購入設置費用の2分の1に相当する額(火災警報器1個につき、1,000円を限度)
※1世帯につき3個まで

申請期間:令和7年4月1日から令和8年3月31日まで(予算の上限になり次第締め切り)

問合せ:消防予防課
(【電話】55-2771)