- 発行日 :
- 自治体名 : 愛知県小牧市
- 広報紙名 : 広報こまき 令和8年1月号
市民レポーターの皆さんが、市内のさまざまな場所に出かけて、市民ならではの視点から小牧の魅力や身近な話題について取材した様子を、毎月紹介していくコーナーです!
■REPORT 267
◆街づくり、ボランティア 小牧のために頑張っています!
中学時代からボランティア活動を続ける富板晃洋さん。社会人になった今もさまざまな活動に参加し、地域を、小牧を盛り上げています。活動のきっかけや続けるパワーの源を聞いてきました。
池之内出身の24歳。中学時代には、ジュニア奉仕団に参加し、地域清掃活動や街頭募金活動、児童館活動などを行いました。高校在学中は、社会福祉協議会ボランティアセンターが運営する、高校生を中心に活動するボランティアグループ「ココボラ」に参加し、地域イベントや福祉施設行事のサポートなどを行いました。
現在は、ココボラのОBとして高校生のサポートをしたり、東部地域トライアル活動グループ「リユースバスケット」「しのおかラジオ」のメンバーとして、東部地域を盛り上げる活動をしたり、東部まちづくり審議会の委員に選出されたりしています。
▽活動を続ける源は…
高校2年生の時、市の福祉展で自らが企画した「感謝の気持ちを伝えよう」をテーマにモザイクアート展を行い、「多くの人たちが、いろいろな心温まる話をしてくれたことが刺激になった」と話します。ボランティア活動をした時には「若返った!エネルギーをもらった!」と高齢者の方に喜んでもらったそうです。
活動をきっかけに、こども未来館や中央図書館を作るワークショップやマックスバリュの出張販売の意見交換会に参加できたことも楽しかったし、自分自身の力になったと感じているそうです。
社会人になってからは、ボランティアのニーズを探して挑戦したいと思うようになり、ココボラの皆にも多方面にボランティアを広げていくアドバイスをしています。
社協・ココボラの担当者は「本当に責任感が強く、頼りになります。頑張り屋さんですよ。無理しすぎないでと心配するほどです」と、富板さんを絶賛します。
「自分の根底には、人と話すのが好きっていう気持ちがあると思います。住んでいるまちに興味・関心があるし、小牧も大好き。そんな気持ちがパワーになっています」と富板さんは話します。
▽これからも…
「これからもできることからさまざまな活動を続けていきたいと思っているし、自分たちが住んでいるまちのこと、地域のことに関心を持って、愛着を持ってくれる若い人たちが増えてくれるといいと思っています」と、淀みなく話す姿がとても素敵でした。
◆編集後記 みくる
「輝いている」ってまさに彼のことでしょう。富板さんを見ていると、まだまだ小牧って大丈夫!って思えてきました。応援しています!
◇今回の取材先
富板 晃洋さん
■REPORT 268
◆新しい小牧のパワースポットに! 小牧神明社の連理木のご神木
「連理木」とは、22本の木の枝、または1本の木が分かれた枝同士が癒着して結合したものです。連理木は木目が通じている様子が吉兆とされ、「縁結び」や「夫婦和合」の象徴とされています。そんな連理木が小牧神明社のご神木になっていることをご存じでしたか。いろいろ調べてきました。
小牧神明社の社務所北に鎮座するクスノキは、樹齢は不明とのことですが、幹の周囲4・5メートル、樹高25メートルの大木で、ご神木になっています。
このクスノキは途中で3本の幹に分かれ、高さ4・6メートルあたりで1本の幹から成長した枝が他の幹とつながっていて、連理木と呼ばれています。
大木が並び、そびえる神明社ですがひと際、堂々とした佇まいで参拝者を迎えてくれる連理木のご神木。周囲には柵がありますが、正面から中に入って、根元まで行くことができます。幹に耳をつけると水の流れるような音が聞こえるという話があったり、手を添えるとご利益があると言われたりと何かと良い(噂?)話が多く、連理木に抱きついているような参拝者の姿を見掛けることも少なくありません。
▽じっくり見たい連理木
連理木は自然界では、珍しい現象ではありますが、全国各地でさまざまな姿の連理木が紹介されているので、激レアではないそうです。
しかし、このように大木で、結合部が複数あり、葉や細かい枝に遮られることなく間近で見られる木は珍しいのではないかと言われています。
▽パワースポット
連理木は「縁結び」や「夫婦和合」の象徴とされる、いわばパワースポット。恋愛成就など願掛けにもご利益がありそうです。新しい小牧スポットになりそうな予感が大です。まずは見に行ってみてください。その立派な姿に驚くはずです。
また、お出かけの際に木立をみたら、連理木を探して自分のパワースポットを見つけるのもいいですね。
◆編集後記 ヤンメイ
神明社を訪れたのは、空気の澄んだ天気のよい日でした。ご神木や神殿を前にすると、背筋が伸びるような改まった気持ちになりました。
木の音は残念ながら聞こえなかったけれど、すがすがしい気持ちになれました!またお散歩がてら伺いたいです。
◇今回の取材先
小牧神明社
住所:小牧5-153
【電話】77-5081
■もう1本のご神木
神明社の社務所の東・手水舎の手前にしめ縄が巻いてある木があります。このご神木のクスノキをよく見ると、根元から違う枝が伸びているのが分かります。
これは、長い年月をかけて、クスノキがもう1本の木を抱きかかえるように成長しています。これは連理木とは言わないようですが、不思議な姿です。
