くらし 〔特集(3)〕移住対策で分かった 空き家の需要(1)

新城市を移住の候補地としている方が大勢います。
その移住希望者の多くは空き家を探しています。

◆さまざまな移住施策により移住希望者が増えています!
市では令和4年度から移住施策に力を入れ、次のような施策を実施しています。

・市役所に移住相談窓口を設置
・移住定住ポータルサイトを開設
・インスタグラムで魅力発信
・移住定住協力事業者登録制度
・移住定住不動産情報サイト開設
・移住オンライン相談会開催
・県外のイベントなどでシティプロモーション活動 など

これらの活動の結果、移住に関する相談件数も年々増加しています。

移住相談件数

◆移住希望者から見た新城市の魅力
市に興味を示していただく方の多くが「自然の豊かさ」を気に入ってくれています。新城地区、鳳来地区、作手地区それぞれの「山や川との距離感が良い」「都市部とのアクセス」「家庭菜園が楽しめる」などといった声を多くいただいています。

◆移住希望者は空き家を探しています
移住するには、仕事や子育て環境、病院・学校への距離など、人によって条件はさまざまですが、最も必要なのは「住まい」の確保です。市街地から離れるとアパートなどの借家は少なくなるため、移住希望者の多くが「空き家」を探しています。空き家を探している方の多くは、安価で小規模な住宅を探しています。市内に空き家は多くありますが、紹介できる空き家は少なく、需要(移住希望者)と供給(空き家)のバランスが合っていないのが現状です。

◆空き家物件を募集しています
すぐに住める状態の空き家を所有者されている方は、空き家の有効活用を検討してみてはいかがでしょうか。
また、地域の方で、空き家の管理で所有者が来られた際に、空き家の活用に困っていましたら、「市役所に相談してみては?」とお声掛けいただけると助かります。
※空き家といっても所有者の方の財産ですので、強要はしないようにお願いします。

◆まずは市役所にご相談ください!
「財産」であるはずが、住めなくなってしまうと、「負の財産」へと変わってしまいます。価値があるうちに有効活用をご検討ください。

◇空き家情報を市が運営する移住ポータルサイトで紹介できます!
不動産事業所が管理している不動産情報(建物のみ)を掲載しています。移住を希望される方の多くが本市の地域(場所)が分からないため、地域毎に物件を探すことができるようにしました。本市独自の移住に特化したサイトにも関わらず、1日平均25~30件のアクセスがあります。

◇市役所へ相談した際の流れ
(1)市役所(企画調整課、都市計画課)に相談
(2)市が協力事業所を紹介
(3)協力事業所との契約が成立後、市移住サイトに不動産物件情報を掲載
(4)移住希望者とマッチング

◇こんな悩みを抱えていませんか?
“どうせ、こんな古い家なんて売れないよな…”
・諦めている方もいますが、古い家でも魅力的に感じる方はいます。

“片付けができないなぁ”
・協力事業所の中には片付けを請け負う事業所があります。費用負担は、空き家の売却価格で対応してくれる事業所もあります。

“住めるけど修繕しないとなぁ”
・多少の修繕をしなければならない住宅の場合、DIY(自分で修繕)を楽しむ方もいます。

“仏壇があるからなぁ”
・後継者の方が遠方にいる場合や住宅を売却する場合、永代供養される方も増えています。