- 発行日 :
- 自治体名 : 愛知県大府市
- 広報紙名 : 広報おおぶ 2026年1月1日号
■大府市長 岡村秀人
明けましておめでとうございます。皆さまが健やかな新春をお迎えのこととお喜び申し上げます。
昨年、本市は市制55周年を迎え、「健康と音楽」をテーマに3月まで記念事業を順次実施することとしています。これまでに、大府ジュニア合唱団や市内で弦楽器を学ぶこどもたちが大阪・関西万博のステージで演奏をしたほか、病院でのアウトリーチコンサートの開催や記念映像の制作など、皆さまと共に「音楽のまち・バイオリンの里おおぶ」としての魅力を全国へ発信しました。さらに、市出身のピアニスト・進藤実優さんが、ショパン国際ピアノコンクールでファイナリストに選出され、市民に大きな感動と誇りを与えるとともに、本市が推進する「音楽のまち」の発信に大きく寄与してくれました。2月には、バイオリニスト・竹澤恭子さん、チェリスト・佐藤桂菜さん、進藤さんという大府が生んだ3人のヴィルトゥオーゾたちによる協奏曲のコンサートを予定しています。世界を舞台に活躍する3人の音色が、「音楽のまち」大府をさらに輝かせてくれることを期待しています。
子育て支援では、小1の壁解消に向けた早朝の居場所づくりモデル事業の実施や放課後クラブでの長期休業中の昼食提供、土日の中学校部活動の地域展開、学校給食費無償化基金の設置など、こどもたちが伸び伸びと育ち、保護者が安心して働ける「こどもどまんなかおおぶ」の実現に向けて取り組んでまいりました。
本年10月、人生100年時代を支える「健康都市おおぶ」の新たな拠点として、大府市健康増進・交流拠点施設を開設します。同施設は、保健師が常駐して相談支援を行う「まちの保健室」、運動指導などを行う「健康アップルーム」、eスポーツなどを通じて多世代が交流する「つながりラウンジ」、長期欠席児童生徒の居場所となる「第二教育支援センター」などの機能を備えた複合施設です。国立長寿医療研究センターや(株)スギ薬局、ソフトバンク(株)などと連携し、健康づくりや介護予防、世代を超えた交流や共生の取り組みを展開することで、全世代が生涯を通じて健康でアクティブに活躍できるまちづくりに努めてまいります。
本年が皆さまにとって、幸多き一年になりますようご祈念申し上げ、新年のごあいさつといたします。
■大府市議会議長 早川高光
明けましておめでとうございます。皆さまにおかれましては、希望に満ちた新春をお迎えのことと心よりお喜び申し上げます。
昨年は、市制55周年という節目の年であり、「健康と音楽」をテーマに多彩な記念事業を通じて、多くの方と喜びを分かち合うことができました。これを契機として、本市の歩みを改めて確認し、未来へのさらなる発展を期する一年となりました。 市議会としては、昨年6月議会で、議員提出の「フェアトレードの理念を尊重し、その推進を支持する決議」を全会一致で可決しました。この決議を通じて、持続可能な社会の実現に向けた市議会の姿勢を内外に示すことができたと考えています。
さらに、昨年9月からは開かれた議会の実現に向け、議場や委員会室で字幕表示サービスを導入しました。聞こえに不安のある方だけでなく、全ての方が議論の内容をリアルタイムに文字として把握できるものであり、傍聴する方にとって、より分かりやすい議会運営の実現を目指したものです。ぜひ議会に足を運んでいただき、市政に関する議論を身近に感じていただければと思います。
私たち市議会は、こうした一年を経て、皆さまの声にこれまで以上に丁寧に耳を傾け、より公正で開かれた議会運営に努めてまいります。
本年には、共和駅東に立体駐輪場、大府北中学校のプール跡地にはバスケットコートが整備されるなど、公共施設の充実が図られ、本市の持続的発展に向けた取り組みが着実に前進しています。
安全・安心な暮らしの確保、子育て支援、地域の活力づくりなど、市政が抱えるさまざまな課題に対し、皆さまと共に向き合い、時代の潮流を捉え、未来を見据えた持続可能なまちづくりを進めてまいります。そして、いつまでも住み続けたいと思っていただける大府市の実現に向け、議員一同、尽力していく決意を新たにしています。
結びに当たりまして、本年が皆さまにとって実り多く、幸せに満ちた一年となりますようご祈念申し上げますとともに、本年も一層のご協力を賜りますようお願い申し上げ、新年のごあいさつといたします。
本年もよろしくお願いいたします。
二〇二六年 元旦
