- 発行日 :
- 自治体名 : 愛知県大府市
- 広報紙名 : 広報おおぶ 2026年2月1日号
■市民の暮らしを支える 水道インフラ強化
市では、皆さんが安心して水道を使えるよう、耐震化や老朽水道管の更新を計画的に進めています。現在、市の水道管の耐震化率は全国でも高い水準を維持しており、災害時にも安定して水を届けられる体制を整えています。
○地震に強い水道管の割合(耐震適合率) 2023年度時点

基幹管路:水道管には、配水場から市内へ送る「配水本管」と各家庭に給水する「配水支管」があり、市では太さ約30cm以上の配水本管を「基幹管路」と呼びます。
◆経営比較分析表から分かる安全な水道
2023年度の経営比較分析表によると、市の水道施設は、全国の同規模団体と比べて、良好な状態が保たれています。
これは、計画的に点検を行い、古くなった水道管などを少しずつ更新してきた成果です。皆さんが毎日安心して水道を使い続けられるよう、地道に施設の維持管理を進めています。
○有形固定資産減価償却率
水道施設や水道管が、どれくらい新しい状態かを表す目安です。数値が低いほど、新しい施設が多いことを示します。

○管路経年化率
標準的な使用年数を超えた水道管の割合を表す目安です。数値が低いほど、老朽管が少ないことを示します。

■将来の安定運営に向けて 水道料金の改定
現在、市の水道施設や水道管は、比較的良好な状態を保っていますが、年月とともに傷みが進むため、計画的な更新が欠かせません。今後、更新が必要な施設が増え、多くの費用がかかることから、経営は厳しい状況が見込まれています。こうした状況を踏まえ、水道事業を将来にわたって安定的に運営するため、2014年4月以来、12年ぶりに水道料金を改定します。今回の料金改定は、物価高騰が続く社会情勢や市民生活への影響を考慮した料金体系としています。皆さんには負担をお掛けしますが、ご理解とご協力をお願いします。
改定日:6月1日(月)
平均改定率:6%
○基本料金(1カ月)(税抜き)

○水量料金(1カ月・1立方メートル当たり)(税抜き)

一般家庭の平均使用量:1カ月で25立方メートルの場合(税込み)
・改定前…3,820円
・改定後…4,050円
○物価高対策/申請不要
2020年6月以降、計30カ月の減免措置に加え
2026年2~5月検針分(4カ月分):水道基本料金を半額免除
○水道経営課 小林孝行
料金改定は、皆さんにご負担をお願いすることになりますが、大府の水をこれからも守り続けていくために必要な取り組みです。ご理解とご協力をお願いします。今後も、将来にわたって持続可能な水道事業を運営し、安心・安全な水を安定的に皆さんの元へお届けしていきます。
問合せ:
水道経営課【電話】45-6238
水道工務課【電話】45-6319
