- 発行日 :
- 自治体名 : 愛知県知立市
- 広報紙名 : 広報ちりゅう 令和7年7月号
近年、夏場の気温が40℃を超えることも珍しくなく、5月や10月でも猛暑日を記録するなど高気温時期が長くなってきています。救急出動件数も年々増加しており、熱中症患者の数も比例して増加しています。皆さんは正しく熱中症対策していますか?
▼気にしてますか?熱中症警戒アラート
熱中症警戒アラートは、熱中症の危険性が極めて高い暑熱環境になると予想される日の前日夕方または当日早朝に都道府県ごとに発表されます。発表された情報はテレビ、防災無線、SNSを通じて発信されます。
▼熱中症警戒アラート発表時は徹底した予防行動を!
・エアコンを適切に使用しましょう
昼夜問わずエアコン等を使用して温度調節をしましょう。
・外出はできるだけ控え、暑さを避けましょう
不要不急の外出はできるだけ避けましょう。
・熱中症のリスクが高い人に声かけをしましょう
高齢者、こども、持病のある人、肥満の人、障がい者等は熱中症になりやすい人です。
・外での運動は、原則、中止/延期をしましょう
身の回りの暑さ指数(WBGT)に応じて屋外やエアコン等が設置されていない屋内での運動は、原則、中止や延期をしましょう。
・普段以上に「熱中症予防行動」を実践しましょう
喉が渇く前にこまめに水分・塩分を補給しましょう(1日あたり1.2Lが目安)。
・暑さ指数(WBGT)を確認しましょう
熱中症を予防するためには暑さを避けることが最も重要です。
○熱中症の時期は救急車が足りません!
熱中症の危険な季節に救急車の出動が増えています!衣東管内の熱中症患者の約8割が『軽症』です。適宜・適切な救急要請をお願いします。