くらし 知立市制55周年企画 知立市長×設立55周年を迎える団体の代表者による座談会(1)
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- 発行日 :
- 自治体名 : 愛知県知立市
- 広報紙名 : 広報ちりゅう 令和7年10月号
知立市は12月1日に市制施行55周年を迎えます。
周年を記念して、同じく、今年度55周年を迎えられる市内団体の代表者の皆さんと知立市長による座談会を開催しました。
【1】各団体の沿革について
〇知立市(石川智子市長)
市制施行当時、約4万人だった人口も8月時点では、72,854人となり、過去最多となりました。
現在、「知立駅周辺整備事業」では、駅周辺の利便性向上を図るとともに、市民生活や産業活動の再構築を図るため、工事を進めておりますが、同時に皆さまが様々な活動を楽しみながら交流するための取組を行い、賑わい創出にも努めています。
〇知立市文化協会(会長 近藤博子さん)
年齢を重ねても自分の生きがいがあることが一番!「つどい花咲く文化協会」をテーマに自分がどんな活動をしたいか、そして活動を通じて人の心を動かせるよう一同取り組んでいます。
11月9日(日)には、文化協会の5年に1度の周年公演にて、美術部門と茶華道部門を中心に大人の学芸会を開催します。他の部門も、11月30日(日)知立55祭(さい)で披露予定です。
〇知立市青春クラブ連合会(会長 三浦康司さん)
会員数は、時代の変化とともに減少傾向にありますが、高齢者一人ひとりが楽しく過ごせるよう、「今が青春」をテーマに「生きがい・健康・仲間づくり」をスローガンに活動しています。クラブ名も「知立市老人クラブ連合会」から思い切って現在の名称に改名しました!最近では「eスポーツ」や「ニュースポーツ」などを中心に皆さんに楽しんでいただけるよう活動をしています。
〇(一社)知立青年会議所(理事長 加藤裕貴さん)
20歳~40歳の限られた期間のみ入会できる団体として、「明るい豊かな社会の実現」を目的とし、まちの社会課題の解決に取り組んできました。
愛のチャイムの導入やクリーンサンデー、知立よいとこまつり(前身)、知立ドリームイルミネーションなど様々な事業の立ち上げに携わってきました。今後も、地域に根付く事業などの立ち上げのきっかけとなれるよう取り組んでいきたいと思います。
〇知立市商工会女性部(部長 岩城むつみさん)
知立に住みながら知立の歴史を知らない人が多いのではないでしょうか。知立は文化と歴史のまちなので、それを多くの人に伝えようという思いで、知立の昔話の紙芝居を作成し、駅前マルシェなどで披露することに力を入れています。
また、県外からも商工会へ視察にお越しになるため、知立市のマスコットキャラクターであるちりゅっぴをプリントした女性部オリジナルポロシャツを着用し、知立らしさの伝わるおもてなしを計画しています。
