- 発行日 :
- 自治体名 : 愛知県豊明市
- 広報紙名 : 広報とよあけ 令和7年6月1日号
■市民歩け歩け運動
とき:7月6日(日)午前7時~8時(雨天決行)
ところ:二村山地蔵尊前集合
内容:自宅から二村山地蔵尊を目指して歩きます。
※保険などへの加入はしていません。自己責任で事故やけがに注意してください。
※1回参加ごとにスタンプカードにスタンプを1つ押します。10回参加ごとに参加賞があります。
問合せ:生涯学習課文化・スポーツ係
【電話】0562-92-8317
■アルコール依存症家族教室
内容:医師、看護師、心理士、作業療法士、精神保健福祉士の専門職による講義とフリートーク
とき:6月14日(土)午後2時~4時※毎月1回第2土曜日
ところ:桶狭間病院藤田こころケアセンター5階講義室
対象:アルコール問題でお悩みのご家族
参加費:1人500円(資料代・お茶代)
申込み:開催1週間前までに電話にて。それ以降は要相談。詳細は同病院ホームページをご確認ください。
問合せ:桶狭間病院藤田こころケアセンター医療福祉相談室
【電話】0562-97-1361
■患者さん向けがんセミナー
内容:前立腺がんの検査と治療について
講師:
《第1部》泌尿器科 糠谷拓尚(ぬかやたくひさ)氏
《第2部》臨床検査技師 森家直樹(もりいえなおき)氏
とき:6月26日(木)午前11時~正午
ところ:藤田医科大学病院フジタモール2階2-1会議室
対象:どなたでも
参加費:無料
申込み:不要
その他:《後日WEB配信》7月15日(火)午前9時~22日(火)午後5時インターネットから「藤田患者がんセミナー」と検索
問合せ:藤田医科大学病院がん相談支援センター
【電話】0562-93-2284
■6月は「食育月間」です
◆食育とは?
食に関する知識と食を選択する力を習得し、健全な食生活を実践することができる人を育てることです(食育基本法より)。
食育月間とは、家庭や学校、地域、職場など全体で食育の推進に取り組んでいただくために設けられた食育の強化月間です。健康な体づくりに取り組んでみましょう!
《できることから少しずつ始めてみましょう!》
◎家族や友達と楽しく食べよう
会話しながら食べることで体と心を育み、食事を通したコミュニケーションの場になります。
◎1日3食食べよう
元気の源は朝食にあります。
◎「いただきます」「ごちそうさま」を言おう
命をいただくことへの感謝の気持ちを忘れずに。
◎とよあけヘルシーレシピを活用しよう
国は野菜を1日350g摂取することを目標としていますが、2022年の国民健康栄養調査では、野菜摂取量は約270gと10年間で減少していることが分かりました。
特に不足しがちな野菜には、体の調子を整える大切な役割があります。県民は、1日に1皿分(片手いっぱい分(70g))の野菜が不足しています。片手いっぱい分の野菜を、毎日プラスして食べましょう!
◆あなたオリジナルの「とよあけヘルシーレシピ」を大募集!
あなたのレシピが私たちの食生活を豊かにします。ぜひご応募ください!
応募方法:応募用紙(市ホームページからダウンロード可)に必要事項を記入の上、健康推進課へ直接、郵送(〒470-1195住所不要)、またはメール(【メール】[email protected])にて
市では「よい食生活、+片手いっぱいの野菜から」を合言葉に、とよあけヘルシーレシピの普及・推進に取り組んでいます。身近な野菜を1人分1皿で70g以上使用した、手軽に作れるレシピです。これまでの認定レシピは、市ホームページをご確認ください。
問合せ:健康推進課健康推進係
【電話】0562-85-3009
■歯にイーはなし
◎毎年6月4日~10日は厚生労働省が推進する「歯と口の健康週間」です
市では、「豊明市歯と口腔の健康づくり推進条例」を制定し、生涯にわたる歯と口腔の健康づくりに取り組んでいます。
▽歯周病とは
歯と歯ぐきの間に細菌が入り、次第に歯ぐきや骨が壊されていく慢性的な病気です。
▽歯周病は身近な病気
20・30歳代の約3人に1人が歯周病に罹患(り かん)しており、年齢を重ねるごとに罹患率は増え、成人全体の約7割もの人が歯周病に罹患しているとても身近な病気です。しかし自覚症状がなかったり、歯周病と気付かず放置してしまったり、静かに進行してしまうことが多いのも特徴です。「歯ぐきが痛い、腫れている、出血がある」その症状はもしかしたら歯周病の始まりかもしれません。
▽歯周病が進行すると
歯周病が進行すると歯を支えている骨が溶け、歯がぐらぐらになる、歯肉が下がる、歯が抜けるといった症状が出てきます。さらに、歯と歯ぐきの間に侵入した細菌は血管や気管を通して、体の中に取り込まれ、全身にさまざまな影響を及ぼします。
特に…
・心筋梗塞
・脳梗塞
・糖尿病
・誤嚥性肺炎
・認知症
などに関与していると言われています。
最近では歯周病の予防や治療が、認知症の発症や進行を遅らせることも報告されています。この機会にご自身の歯の健康について考えてみませんか?
《3つのことを心掛けましょう!》
▽定期的な歯科健診
定期的な歯科健診であなたの歯の健康を守りましょう!
また、あなたが苦手な場所を機械を使ってケアしてもらいましょう。
市では節目の年齢になる人を対象に、歯科健診を実施しています。
対象者には、4月上旬に受診券を送付しました。ぜひご利用ください。
▽正しいブラッシング
毎日の歯磨きが重要です。
歯と歯の間は磨き残しが多い箇所です。フロスや歯間ブラシを使ってケアしましょう!
▽よく噛んで食べる
唾液が分泌され、虫歯予防になります。また、歯の再石灰化により歯周病予防になります。
他にも、はきはきとした発音や脳の活性化、肥満予防にもつながります。
問合せ:健康推進課健康推進係
【電話】0562-85-3009