- 発行日 :
- 自治体名 : 愛知県東浦町
- 広報紙名 : 広報ひがしうら 令和7年9月号
■「メタボ予防体操教室」参加者募集!
《健康ポイント・必須ポイント40ポイント》
気になった今がチャンス!メタボリックシンドロームは様々な生活習慣病のリスクを高めますが、食生活や運動習慣を見直すことによって予防・改善ができます。メタボ解消の第一歩を踏み出しましょう。
●とき
11月12日、26日、12月10日、24日、2026年1月7日、21日、2月4日、18日
(各水曜日 全8回) 午前9時30分~11時30分
●ところ
保健センター
●事前測定(身体測定・血圧測定)
10月29日(水)午前中
●内容
運動実技(ストレッチや体操)、健康講話、個別相談(歯科・栄養)
●対象
町内在住の40~74歳の方で、(1)・(2)どちらかに当てはまる方
(1)腹囲(おへそ周り)
男性 83cm以上、女性 85cm以上
(2)BMI(体格指数)が23以上
BMI=体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)
●定員
25名(先着順) ※初めての方優先
●講師
健康運動指導士 檜垣 由梨子氏
●受講料
無料
●申込み
9月9日(火)~10月15日(水)までに町公式LINE予約・申込メニューまたは問い合わせ先へ
■あなたの食生活は大丈夫?〔食生活と要介護認定に関する調査報告〕
国立長寿医療研究センター研究所フレイル研究部と東浦町は、2017年から行っている連携事業の一環として、2021年に実施したアンケート調査をもとに習慣的な食事摂取量から体内を酸性に傾けやすい食事かどうかを指す「食事性酸負荷」の度合いを評価し、要支援・要介護認定との関係を調査しました。
食事性酸負荷の度合いで低群・中群・高群に分けて、調査1年後の要支援・要介護認定率を比較すると、高群(酸性に傾きやすい食事をしていた群)は、低群(酸性に傾きにくい食事をしていた群)に比べて、新たに要支援・要介護認定を受ける方が多いことが判明しました。これまでの報告でも、酸性に傾きやすい食事をしていると、筋肉量が減少しやすくなるという海外の研究結果がいくつかあります。
●介護予防のために筋力を高く保つことが重要!
筋肉をつくる栄養素であるたんぱく質を毎日、十分な量を摂取することが筋肉の健康維持に不可欠です。一方で、たんぱく質は体内を酸性に傾けやすい栄養素のため、それを緩和する栄養素(カリウム・カルシウム・マグネシウム)も一緒にとることが大切です。
●主食・主菜・副菜をそろえてバランスよく食べる
主食・主菜・副菜がそろう食事は、役割の異なる栄養素をそれぞれとることができるため、栄養バランスの良い食事に近づけやすくなります。
できるだけ毎食、主食・主菜・副菜がそろう食事を意識して、さらにコップ1~2杯/日の牛乳と、こぶし1個分/日の果物を目安とした食事をこころがけましょう。
○食事性酸負荷の3群と1年後の新規要支援・要介護認定
○栄養バランスの良い食事の目安
(国立長寿医療研究センター・東浦町作成「健康長寿教室テキスト第2版」.
木下かほり「P.17バランスの良い食事と主食・主菜・副菜別にみた食品群の役割」より一部改変)
◆ポイントマークがあるものを受診したり参加したりすると「東浦町いきいきマイレージ」のポイントを貯められます!
《健康ポイント・必須ポイント40ポイント》
《自己ポイント・参加ポイント2ポイント》
「毎月19日は食育の日」
問合せ:保健センター
【電話】83-9677【FAX】83-9678
保健センターの教室などが町公式LINE予約・申込メニューから申込みできます!